サムライたちへ!金髪女性を口説くときに使える英語表現6選

[公開日]2015/01/27[更新日]2015/04/17

英会話を勉強している学習者の中には、外国人の恋人を作るのが夢!という人も少なくないのかもしれません。
というのも、筆者(女)もそんな一人でした。英語を本気で学びたい!と思い始めた頃、同時に欧米文化にあこがれ、アメリカの映画やドラマから、外国人との恋愛、、というのも悪くないなと思っていたのです。

英語を学習していううちに、ネイティブの人とも知り合い、友達になっていくケースも自然と増えていきました。しかし彼らと仲良くなっていくうちに、言語の違いの他にも日本との文化の違いの為に、コミュニケーションがうまくいかないこともありました。

特に異性の外国人の友達と話をしていくうち、どうやら恋愛の進め方が日本とは違うらしい、というのが漠然とわかってもきました。外国人との恋愛は一般的に言って難しいことも多いですが、お互いが全く違う場所から全く別の価値観をもって、付き合っていくので、目からウロコのような、新しい発見も多く楽しいものです。

そんな外国人との恋をひそかに狙っている日本人、今回は特に男子にとって、使える表現を紹介したいと思います。しかも、外国人と出会ってすぐに使える口説き文句です。外国人との恋愛にとって、実はうまく口説く、というのは最初の大事な一歩だったりします。それがうまくできるかどうかで、第一印象が変わってきたりするのです。

口説く英会話上達法

日本でいう「ナンパ」での典型的な口説き文句、とは少し違う「ピックアップライン」”Pick up line”と呼ばれるものがあります。さっそく、外国人女子を口説くときに使える英語表現を紹介しましょう。

Can I get you a drink?/ What do you like to drink?


恋愛をしたいけれど、それより何より出会いの場がない、と嘆く人は多いですよね。恋愛対象の国籍にかかわらず、学校や会社と家の行き来だけではなかなか電撃的な出会いというものには出会わないのかもしれません。しかし、英語に興味があると、類は友を呼ぶではないですが、英語に同じように興味がある友達や知り合いができていきます。そんな仲間と話をするうちに、「外国人に紹介された店」だとか「外国人がよく来るバー」だとかの情報も交換されるようになってくるでしょう。

英語力を伸ばす機会にも、そして恋愛対象との出会いの場という下心を持ってでも良いので、そんな場所に出向く機会があれば、ぜひ友達と一緒に行けばいいと思います。それは英語力だけの為ではなく、人生経験として、おもしろいからです。日本人以外の視点や今まで全く聞いたことのなかった考えや意見を実際に耳にすることで、人としての了見が広がってきます。

さて、そんな場所に入って、きれいな外国人女性がいたとしましょう。ぜひ声をかけてみたいですよね。もちろん英語に絶対的な自信はないかもしれませんが、せっかくの出会いの機会を逃したくはないもの。そんな時に「ハロー」「ハイ」くらいは思いうかんでも、気の利いた言葉が出てこない。緊張も手伝って、ますます何と言えばいいのか全く見当もつかなくなってきます。そこで使えるのがこのフレーズ。

Can I get you a drink? 

直訳すれば、「私はあなたに飲み物をあげても良いですか」ということになります。セリフらしく訳すれば「何か飲む?」。意味的には「私にあなたの飲み物を買わせてください」という感じでしょうか。これと似たフレーズでこんなものあります。

What do you like to drink?

「あなたは何が飲みたいですか」という意味です。つまり、今から僕があなたの飲み物を買ってくるけど、何がいい?という意味を含みます。バーなどで使うとしゃれている感じがしますよね。しかも文法的にも複雑ではありません。すぐに使えること間違いなしです。

バーで座っていて、いきなり知らない男の人にこう言われて女性はどう思うでしょうか。それが日本人男性であれば、少し驚くかもしれませんが、筆者がこの女性だとして、外国人にこう声をかけられても驚きません。こういう感じで、カジュアルに知らない人同士の会話が始まるのは外国では日常茶飯事だからです。

筆者が思うに、もしごく自然に日本人男性がこうやって声をかけられるとしたら、とてもオシャレだと思います。ぜひ使ってほしいです。

You are the hottest in here.


前項の表現を使って、お目当ての女性と会話を開始できたとしましょう。今までの英語力を駆使して、いろんなことを聞きますよね。好きな映画は何なのか、どこ出身なのか、仕事は何をしているのか。そんな会話に花が咲いて、彼女も笑ってくれている。もしかしていい線行ってるのじゃないか。と思う瞬間がきっとあることでしょう。

そんな普通の会話をしている最中に、いきなりそっと耳元でこう囁くのはどうでしょう。

“You are the hottest in here”(あなたはここで一番魅力的だ)

こんなことを囁かれた女性は、今までお互いを知るために話をしていたと思っていたのに、この男の人は私のことをそうやって見ていたのね、とどきりとすることでしょう。“hot”には「熱い」という意味ももちろんありますが、「魅力的」「性的」「セクシー」という意味もあります。

“You are so hot”というほめ言葉は、女性にも男性にも使え、よく聞く表現です。突然の異性としてのほめ言葉。外国人の異性といるとこんなことがよくあります。それとない会話や一緒にいる時間の中で、少しだけこういうフレーズをその人にしか聞こえないように言ってみたり、ウインクしながら言ってみたりして、相手に興味があることをちらりと見せるのです。

そんな表現を絶妙のタイミングで見せることができたなら、きっと外国人のかわいい彼女もその気になってくれるでしょう。

Do you want to dance with me?


さて、自分はあなたに興味があります、というシグナルをちらりと出したところで、思い切ってこんなことはどうでしょう。店内には音楽もいい具合に流れていることですし、外国人はダンスが大好きです。

Do you want to dance with me? (僕と踊りたいですか?)

さて、ダンスを踊るのを訪ねる文句は“Shall we dance?” かと思う方もいるかもしれません。”Shall we--?”はあくまで”Let’s”とよく似た表現ですので、相手が「ノー」と言いにくい質問文と言えるでしょう。

「ノー」と言われないからそちらのほうが良いという方もいるかもしれませんが、”Do you want to dance with me?”のほうが、「僕と」というニュアンスが強くでる感じがします。そういう意味ではパーソナル。他の誰でもなく、「僕と」踊りたいですかと聞きたいときはぜひこれを使ってみてください。もし相手が「ダンスは得意じゃないし」などとしり込みだしたら、”Come on, let’s dance!”などと言って、女性の手を取ってあげてください。

本当に嫌じゃないかぎり、そんなリーダーシップを発揮してくれる男性は、外国人でも女性なら好きなはずです。

You smell so good.


さて、ダンスをしたらお互いの距離が急に縮まりました。テーブルやカウンターでは緊張気味に話はできますが、体を互いに使うと緊張がほぐれたりしますよね。ダンスのうまい下手にかかわらず、お互いに笑いあえると楽しいことでしょう。

そんな時にまた、もう一度、「あなたに女性として興味があります」というシグナルを発したい。せっかく密着したのだから、正直に思ったことを言えばいいと思います。そんな時に、こんなフレーズはどうでしょう。

“You smell so good.” (とってもいい香りがする)

男の人からみて、女性というのは良いにおいがするものらしいのです。いろんな香水や、ボディバター、またはシャンプーのおかげですね。

しかしそれも、肉体的距離がある程度短くないとわからないもの。そんな香りを察知できるくらいに近くにいる、そしてその香りがとても好きだよ、というのを表現するために外国人男性はこんなことを言ったりします。
この表現も、タイミングが大事だと思いますので「今かな」と思ったら、言ってみるのが良いのかもしれません。

タイミングを逃してしまい、後で「匂いなんてわからないでしょ!」と思うような距離に座っていて、こんなことを言われたらちょっと気持ち悪いですよね。筆者も若いときは、こんな絶妙のセリフを絶妙なタイミングで言われたこともありました。これが外国人男性は、慣れているせいか本当にうまいのですよね。習うより慣れろ、ぜひ外国人女性に使ってみてください。

Would you like to go out with me sometime?/ Do you want to do this again sometime?


さて、ある程度話も盛り上がり、出会った最初の日としてはとてもよくできたとしましょう。今までの英語能力を駆使して、習ったフレーズも大活躍しました。でも、次にいつ彼女に会えるのかはわかりません。この店にまた来るのか、また会いたいけれどやぼったくなるのも嫌だ。そんな時はこんなフレーズを使ってみてください。

Would you like to go out with me sometime? (僕と、また今度でかけたい?)

“go out”で「でかける」という意味もありますが、「デートに行く」という意味もあります。なので、こう言われると二人きりででかける、というニュアンスが含まれます。また、”sometime”という単語もとても便利な単語なので覚えておいたほうが良いです。

“sometimes”は「時々」という意味ですが、それに最後の”s”が抜けた”sometime”は「いつか」とか「また今度」という、未来なのだけど具体的にいつ、とは言い切らないラフな表現です。相手に「来週」とか「今度の火曜日」などと具体的に迫ると、プレッシャーを与えるかもしれないけれど、「いつか、行く?」と聞きたい時に便利です。また、こんなフレーズもあります。

Do you want to do this again sometime? (また、これをしたい?)

楽しく会話やダンスをした後に、今度またこんなことをしたいな、と思うのだけど、相手も同じことを考えているのかな、と思ったらこれを言うと良いでしょう。

相手はきっと”Sure”(もちろん)”I’d love to”(ぜひしたいわ)などと言ってくれるでしょう。そんな風に気に行った相手との初めての会話を楽しめたら、あなたに外国人女性の彼女ができるのも時間の問題です。

I wanted you for so long.


さて、あんな電撃的な出会いからしばらくたち、何度かデートも繰り返しました。気の利いたセリフも英語で言えるようになり、彼女との会話のおかげで英語力自体がアップ。そんな風になれたら本当に素晴らしいですよね。

そんな彼女にまた、どきりと思わせるようなことを言いましょう。最後に紹介するのは、ほとんどもう彼女を虜にしてしまった、と思った時に使うのが妥当かもしれません。

I wanted you for so long. (あなたがずうっと欲しかった)

そして、今はあなたは僕のもの、というニュアンスです。こんなことを男性に言われてしまえば、女性は本当にうれしいと思います。

金髪女性を口説くときに使える英語表現6選 まとめ


さて、いかがでしたか。日本語で女性を口説くのも難しいですが、英語でも確かに難しい。でも、いくつかフレーズを知っておけば、きっと役に立つと思います。英語力そのものよりも、フレーズを言うタイミングがすべてだったりしますので、ある程度のセンスは必要なのかもしれません。でも英語でこういった洒落たセリフを言うのはとても楽しく、これが英語という言語の醍醐味でもありますので、ぜひチャレンジしていただきたいです。

恥ずかしがる必要はありません。国籍関係なく、人との出会いは一期一会のところがありますから、ぜひ興味のある異性に出会ったら、声をかけてみてください。段々と英語で女性を喜ばせることにも慣れてきて、きっと最後には英語力にも自信がもてることだと思います。