FXを始めるのに必要なものとは?口座開設・初期投資額・PCまで全部解説

[公開日]2018/08/22[更新日]2018/08/31


FXを始めるには、何が必要なの?
FXを投資する前の準備はどうすればいい?
FXの口座はどこで開設するといいの?


FXを始めようと思っても、一体何から準備すればわからないという人も多いのではないでしょうか?

一口に「必要なもの」といっても、いろいろあります。

資金はもちろん、パソコンなどの物理的なものや、意外と精神的なものも重要になってきます。

この記事ではこれからFXを始めようとしている初心者の人に、何を準備すればよいのかを詳しくお伝えしていきましょう。

先に初心者におすすめのFX業者ランキングを見る



FXを始めるのに必要なものとは?


FX初心者入門


それでは、まずFXの投資に必要なものとは主に以下の4つです。

FX投資に必要なもの
1. 初心者に向いたFX投資のための取引用口座
2. FX投資のための資金
3. パソコンと安定したインターネット回線
4. 判断を感情に左右されない精神力


この4つが揃っていれば、万全の状態でFX投資をスタートすることができます。

この4つの必要なものについて詳しく解説していきます。

まず必要なものは口座!FX業者初心者おすすめランキング



FXを始める前にはどのFX業者を選ぶのかを検討する必要があります。

初心者がFX業者を選ぶ時に注意すべきポイントは以下の3点です。

初心者がFX業者を選ぶポイント
デモトレードで練習でき、システム・操作性が本番と変わらない
少額から投資をスタートできる
チャートが見やすく、テクニカル指標が豊富

デモトレードで練習でき、システム・操作性が本番と変わらない
いきなりの実践は初心者には危険です。FXの仕組みやシステムを理解せずに取引すると、損得の発生原因がわからないためです。

そのため、デモトレードによる事前練習は必須です。

本番同様の取引環境で学べる業者を選び、実戦のためのスキルを身につけましょう。

少額から投資をスタートできる
初心者が最初から大金を投資するのもいけません。本番では投資金が現実に増減します。

その額が大きいほど投資家は戸惑い、正しい判断ができなくなります。

初心者ほどその傾向は顕著になるため、最初は少額でスタートが可能な業者を選び、徐々に慣れていくことが重要です。

チャートが見やすく、テクニカル指標が豊富
FXは為替レートの上下を予測する投資です。

そのため、相場分析のスキルが重要となるため、チャートが見やすく、分析用のテクニカル類が豊富な業者を選びましょう。

様々な分析方法から自分に合ったテクニカルを見つければ、値の方向性は高い確率で予測可能となります。
テクニカル指標とは・・・過去の価格推移をグラフなどで数値化・視覚化し、将来の値動きを予測するためのツールで、一定期間の価格の平均値を折れ線で記した移動平均線や、チャート形状に直線を引いたトレンドラインなどが有名です。

FXは複数口座を持つのがオススメ

FXの口座は複数口座を持つのがベストです。その理由は主に以下の3つです。

・業者ごとに特色が違うため、相場と手法に見合った業者を使い分けたい
・業者別に様々な情報を入手できる
・自動売買など独自のツールを利用できる

FX業者は独自に経済や政治ニュースを集め、利用者限定で情報配信しています。

情報の中身は業者によって異なるため、複数の業者で口座を開設していると非常に便利なのです。

また、自動売買ツールやスワップ金利などは業者によって設定が違い、利用できるものも様々になっています。

よって金利目当ての長期保有と自動売買でお任せ運用、分析力を駆使してデイトレードといったように、特色に見合った業者で口座を開設しておけば、自身のスキルと目的に合わせて資金を分散させることが可能です。

初心者におすすめのFX業者ランキング

それでは、FX業者選びのやり方の内容に沿って、おすすめのFX業者を紹介します。

各FX業者の特徴をまとめると、以下のようになります。


業者名
デモトレード
少額投資
チャート

レート含め
本番同様の
練習可能

1000通貨
単位取引可

視認性良く
テクニカル
指標も豊富

デモは
テクニカルに
制限あり

1000通貨
単位取引可

視認性良く
テクニカル
指標も豊富

レート以外
本番同様

10000通貨
単位取引可

視認性良く
テクニカル
指標も豊富

デモは
チャートの
一部に制限有

10000通貨
単位取引可

視認性良く
テクニカル
指標も豊富

デモトレード
無し

1通貨単位
取引可

視認性良く
テクニカル
指標も豊富


それでは、各社をそれぞれ紹介していきましょう。


総合評価・・・本番に近いデモトレードができ、少額投資が可能
外為オンラインがおすすめである理由
・1,000通貨からの少額取引が可能
・実際の為替レートを採用し、本番と同じシステムで練習できるデモトレード
・独自の自動売買システム「iサイクル注文」が利用可能。

外為オンラインは26種類のテクニカル指標を利用でき、視認性もよい取引チャートは初心者がFX投資を覚えるのに最適です。

本番そのものの取引環境でデモトレードも可能なので、デモで取引システムに慣れ相場分析を学んだあとでも、スムーズに本番に移行できます。

取引額も初心者向きです。外為オンラインでは1,000通貨単位から取引できるので、少額投資から始め徐々に相場感覚を掴んでいくことができます。

また、自動売買システムの「iサイクル注文」も用意されているので、相場分析に自信がないうちはシステムに取引を任せることも可能です。

1,000通貨は売買の際の取引単位で、レートが1ドル100円だと1,000,000円に該当します。レバレッジ25倍なら1/25の額で取引できるので、1取引あたり4,000円という少額投資が可能となります。

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総合評価・・・チャートは高機能だが、デモではテクニカルの使用範囲が限られる

GMOクリック証券の特徴
・視認性のよいチャートで多数のテクニカルも使用可
・デモ用のチャートでは8種類しかテクニカルが試せない
・10000通貨から取引が可能

GMOクリック証券は大手企業が母体であり、財務体制が堅牢です。また、分析用のチャートも見やすいので安心して取引のできる業者と言えます。

しかしデモトレード用のチャートはやや機能不足で、38種類ものテクニカルを装備した「プラチナチャートプラス」が使用できず、デモ口座も1カ月間しか利用できません。

それを除けば取引システムは本番と変わらず、十分に練習を重ねたうえで投資をスタートできます。

初心者がFX投資を覚え、ステップアップしていくには心強い業者です。

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総合評価・・・テクニカル豊富な高機能チャートだが、最小取引単位が大きい

アイネットFXの特徴
・視認性がよく高機能な取引ツール「i-NET TRADER」を利用可能
・自動売買システムのループイフダンも含めデモトレードも充実
・ループイフダンは1000通貨から、それ以外は10000通貨以上の取引単位

アイネットFXのチャートには自動売買システムの「ループイフダン」を搭載しているので、詳しい投資知識やスキルのない初心者でも簡単に取引を始めることができるのが魅力です。

また、専用チャートの「i-NET TRADER」は豊富にテクニカル類を装備して使い勝手も良く、デモトレードでも使えるため、初心者が相場分析スキルを向上させるのにも適しています。

しかしループイフダン以外は取引単位が10000通貨以上と高額になってしまうため、少額投資からのスタートができない点は初心者にはややハードルが高いとも言えます。

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総合評価・・・少額スタートはできないが、テクニカルの豊富なチャートは見やすく高機能

DMM FXの特徴
・取引単位は10000通貨以上
・高機能な専用チャートで取引でき、テクニカル指標も充実
・デモトレードも本番同様のシステムを体感できるが、チャートの一部に使用制限がある

DMM FXも大手企業グループが母体で、財務体制が健全であるため初心者でも安心して取引できる業者です。

しかし最小取引単位は10000通貨となっており、多額の証拠金を預け入れないと取引をスタートできません。

そのため最初から大きな額の損益に直面することになり、その様子に慣れていない初心者には不向きな業者であるといえるでしょう。

とはいえ取引ツールはPC版がブラウザ用とダウンロードソフト、スマホ版もiPhone用とAndroid用が提供され、どんな環境にいても取引可能なのは嬉しいサービスです。

また、デモ口座ではリアルタイムな実相場レートで練習できるので、本番移行に際して相場感覚の修正が必要ないのも魅力だといえます。

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総合評価・・・1通貨単位から取引でき少額取引で経験を積める

SBI FX TRADEの特徴
・取引単位は1通貨からで少額投資が可能
・取引チャートは視認性に優れ高機能、テクニカル類も充実
・デモトレードはできないが、本口座開設で500円入金のキャンペーンがある

SBI FX TRADEは最低取引単位を1通貨とし、初心者にも優しい取引環境を提供しています。

経営母体がSBIグループと財務体制も健全で、取引チャートが高機能で使いやすいため、初心者でも安心して資金を投資できます。

しかし、デモトレードはできないという点がネックです。

ただし本口座を開設すれば500円の入金サービスがあり、その資金を使った本番での練習が実質的に無料で可能です。

1通貨の取引であれば、レートが1ドル100円なら1取引は4円となります。

500円あれば125回以上の現実の相場取引を経験できるので、腰を据えた学習にはなりませんが、投資に不可欠なメンタル面の強化には役立ちます。

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FXの初期投資額は?初心者の資金は少額から



FXを始める際に、どれだけ資金を準備すべきなのか迷う人も多いと思います。

そこで、初心者に必要な資金の額について解説していきましょう。

初心者の資金は30万円~50万円がおすすめ

初心者は30万円から50万円の範囲で始めるのが一般的であるといえます。

FXにはレバレッジがありますが、額が少なすぎるとすぐに資金が底をついてしまいます。

そのため最低でも30万円、そして資金が多すぎると含み損を抱えたときに惜しくなってしまうので、50万円を超えない資金でスタートするのが良いでしょう。

資金は余ったお金で始める

FXに限らず投資では、資金は余剰金で行うのが大前提となります。

間違っても生活資金や借入金を投資をしないようにしてください。そのようなお金しか準備できない場合は、投資は避けましょう。

損切りすべき局面でお金が惜しくなるなど正常な判断ができなくなるので、投資金は失っても惜しくない額を超えてはいけません。

資金は多いに越したことはないのか?

「とは言え、資金は多ければ多いほど、儲けも大きくなるんじゃないの?」

FXを始める前は、ほとんどの人がそう考えます。

しかし、それは危険な発想です。FXでは常に利益を上げることはできません。

必ず損はついて回ると考え、相当額の損失を計上したトータル収益で利益を上げる発想で運用しないと、ただのギャンブルになってしまうのです。

しかし初心者のうちは、そうした運用の術を持っていません。

よって最初から多額の資金を注ぎ込むと、その資金は増えるどころか損失ばかりを生むことになりかねません。

そのため損得バランスをうまく取れるようになるまでは、たとえ余剰金が多くても資金は少額に抑えておくべきなのです。

FX投資に適したパソコンとは?性能よりモニター重視



FX取引はスマホやタブレットでもできますが、パソコンもあったほうがベターです。

細かな相場分析や売買設定には、操作に自由度のあるパソコンに分があります。

なぜスマホやタブレットだけでなくパソコンが必要なのか?

FXに不可欠な相場分析には、チャートを見る目と様々なテクニカルを使いこなすスキルが必要です。

そして相場分析スキルを高めていかないと、売買のタイミングを正しく判断することもできません。

相場を正しく分析するには、スマホなどの小さな画面よりは、パソコンの大画面のほうが適しているのです。

FXに使用するパソコンを選ぶポイント

・モニターが大きく、画面が鮮明なこと
・スムーズに操作を行えるだけの処理能力を備えていること
・OSはWindowsがベスト!Macに慣れていても、できれば避けたほうがよい

複数の通貨チャートを表示し、様々なテクニカルを反映させる相場分析には大きなモニターが見やすく便利です。

また、処理スペックが低いパソコンは固まることがあるので、いつ相場変動があるかわからない投資には不向きです。メモリやCPUの性能の良いパソコンを選びましょう。

OSはWindowsがベストです。ほとんどの業者はMacにも対応していますが、一般的ではないため操作が安定しないことがあるからです。

FXに使うパソコンは性能よりもモニターが重要


FXに使うパソコンの性能は、動作がスムーズであれば問題ありません。それより重要なのはモニターです。

FXでは複数の通貨ペアのチャートを同時に表示させ、場合によっては同じペアでも時間軸ごとにチャートを比較するため、大画面でないと不便になります。

また、分析用に表示する移動平均線などのテクニカル類も、画面が大きく鮮明であればより正確に相場状況を反映してくれるのです。

欲を言えば、複数の画面を繋ぐマルチモニターがあれば、ストレスなく相場分析が行えます。

こうした理由から初心者であっても、FXに使うパソコンは性能よりモニターを重視すべきなのです。

FX投資で精神的な必要なものとは?


FX初心者のデイトレード


FX投資には精神的な面も重要です。どんな心構えが必要なのかを解説します。

FX投資に必要なのは「鋼鉄の意思」と「鈍感さ」

FXに限らず投資を始めるのに必要なことは、「鋼鉄の意思」と「鈍感さ」です。どういうことなのか、詳しく解説します。

FX投資に必要な「鋼鉄の意思」とは?
「鋼鉄の意思」とは、投資を始めた時に決めた投資に対するスタンスを、状況が変わっても守りぬく意思の強さのことです。

軽い気持ちで投資を始める人のほとんどが、状況の変化に合わせて投資スタンスをふらふらと変えています。

例えば、含み益が少しでも出たらすぐ利益確定してしまうのに、含み損になったらいつまででもポジションを整理しない、などです。

脅かすわけではないのですが、バーチャル取引で投資するのは実際のお金ではありません。

そのため、思い切ったポジションを取ることや、躊躇のない損切りもできていたと思います。これが実際の現金に置き換わると、とたんに損切りが怖くなったり、お金が惜しいと思ったりしてしまうものなのです。

特に、生活資金を削って投資につぎ込むと、失敗できないという心理から、なおさら損切りが出来なくなります。筆者自身、そんな経験がゴマンとあるのでよく分かります。

FXに必要な「鈍感さ」とは?
損切りが必要なときに、現金と意識することなく躊躇せずに損切りすることが重要です。

投資したのが現金ではなくゲームコインかメダルか何かのように考えることが出来ると良いでしょう。

含み益が出ているときには、すぐポジションを解消せずのんきに構えることが、含み益を伸ばすために必要なものです。

アルバイト代や給料などから必要なお金を払った残りを投資につぎ込んでしまう人がいますが、余裕がない状態で投資を行うと投資している間にも生活を脅かしているわけなので、なおのこと損切りが出来なくなってしまいます。

投資戦略を見直せる勇気も必要
「鋼鉄の意思」とお伝えしましたが、投資戦略を見直せる勇気も必要です。

景気が良いときと悪いときで通用する戦法は変わります。ある時期から急に負けるようになったとき、それは投資戦略が通用しなくなりつつあるということでもあります。

それを冷静に認め、戦法を練り直し、有効な戦法が確立できるまでは投資を控えることも重要です。情勢の変化について行けているか、常に冷静に自己分析しましょう。

ちなみに戦法を変える事と、投資スタンスを変えることは別のことです。戦法は変えても、投資スタンスは変えてはいけません。

投資スタンスは「一貫性」と言い換えた方が良いかもしれませんね。同じ戦法のもと、日によって違うことをやったりしないことが、投資スタンスを維持するということです。

初心者が大損しないために必要なものとは?注意点を解説


FX初心者の投資金額
FXはよく知らずに始めると、ほとんどの人が損をする投資です。

損をしないためにはどうすればよいのか。そのための具体的な方策を説明します。

初心者が損しないために必要なもの
正しい運用と資金管理を心掛ける
過去検証を繰り返し、勝敗の確率を確固たるものにする
レバレッジは保険と考え、利益追求の道具には利用しない
海外業者の利用も視野に入れる

正しい運用と資金管理を心掛ける
FXで失敗する人の多くは、運用や資金管理をまともに考えていません。

自身のスキルに見合った運用計画も立てずに損を出し、取り返そうと多額の資金を注ぎ込みさらなる損を重ねるという、負のスパイラルに陥ってしまうのです。

投資で大事なのは、メンタルに影響の出ない範囲で行う資金供出と、確率に従った運用です。

損を出してもこの運用なら大丈夫だと、そう確信できる運用こそが将来の利益を生むのです。

過去検証を繰り返し、勝敗の確率を確固たるものにする
勝率6割の手法ならば、10回のトレードで勝ち負けは6回と4回になります。

となれば1度の売買で利益を500円、損失を900円に設定すれば、10回のトータル収益は0円になります。

この設定が運用の基本となります。検証によって手法を確立したら、その後は利益の出る損益設定で売買を繰り返せば良いのです。

勝率6割でその手法の損失が900円となるなら、利益設定は610円以上で収益はプラスに転じます。

レバレッジは保険と考え、利益追求の道具には利用しない
レバレッジはFXの魅力の1つです。しかし同時に損失も多額になるので、レバレッジを利かしたギャンブル的な投資はおすすめできません。

レバレッジはあくまでも、投資における安全弁だと考えましょう。

最大レバレッジでいくらまで取引できると考えると、損が出た場合の値幅に余裕が持てません。

逆に投資額に対する損失の許容幅にレバレッジを使えば、その運用は安全に、かつ効率のよいものとなってくれます。

海外業者の利用も視野に入れる
複数口座を使い回すなら、高レバレッジの海外業者も候補に入れましょう。

同じ1万円を運用するなら、レバレッジは25倍より250倍のほうが安全だといえるからです。

しかし国内業者の10倍もの額を取引できるからと、むやみにレバレッジを高めて売買したら意味がありません。

25倍の際と同様の取引ができるのであれば、海外の高レバレッジは資金的により余裕のある運用を提供してくれるというだけのことです。

FX初心者に必要なものは情報収集!おすすめサイト



ここでは、FX初心者の情報収集に役立つおすすめのサイトを紹介します。

まず、初心者は投資関連ニュースサイトを役立てましょう。

トレイダーズウェブのように投資関連ニュースだけを報じてくれるサイトを見ておけば、相場が急変したときに理由が分かり、その後の対処方法のヒントにもなります。

為替の一般情報については、ZAi(ザイ)FX!のような総合サイトも参考になります。

FX会社探しなどは純粋に参考に出来ますが、「今が買い!」「今が売り!」的に記事については懐疑的に見た方が良いでしょう。

経済指標カレンダーはこれから起こることを占う上で知っておきたい情報です。

値動きが無くなったり、急に値下がりしたりした場合には、経済指標の発表待ちということが往々にしてあります。

予め経済指標の発表スケジュールを知ることで、「今日は発表前だから手控えておこう」とか、「この指標の予想には自信があるから、市場の先回りでたっぷり仕込んでおこう」などといった戦法を採ることが出来るようになるのです。

現状で取引が上手くいっているようですので、新たな情報源を得たとしてもそれに影響を受けて投資スタイルを変えてしまわないように気をつけた方が良いでしょう。

ヤフーファイナンスのような、一般的なニュースサイトも参考にしたいところです。

ですが、情報源が多すぎてしんどいと思い始めたら、いくつかのサイトは切り捨てて構わないと思います。

テクニカル取引でFXや株取引で成功されている方の中には、チャートしか見ずにニュースはほとんど見ないという人もいます。

あなたのバーチャル取引での投資スタイルに合わせて、これらのサイトを参考にしてみて下さい。

FXに必要なものは冷静に利益を追求できる力


投資は、お金を稼ぐことがもちろん大きな目的ではありますが、経済と社会の繋がりについての勉強にもとても役に立つものです。

残念ながら日本の義務教育には金融学のカリキュラムは無きに等しく、自分と経済の繋がりを知る機会も無く一生を終える人が実に多いのです。

投資や為替の動きは経済活動と直結しているので、とても勉強になることがたくさんあります。

そして実際に投資を始めると、冷静に利益を追求し続けることがどれだけ難しいかが分かるはずです。冷静な判断ができるようになるためにも、まずは相場観を磨く勉強をしてくださいね。

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