知識ゼロからのFXの始め方・やり方とは?初心者が今日から始める方法

[公開日]2018/08/22[更新日]2018/08/31

FXの始め方・やり方

これからFX投資を始めたいが、どのようにすれば始められる?
FXはどのような手順を踏めば投資ができるようになる?
初心者はどんなことに注意してFX投資をすればいいの?


ここでは、FXを始めたいけど知識が全くない人のために、最低限取引が行えるまでの手順をご紹介します。

ただし、ここでご紹介する内容を理解しただけではFX取引で順調に利益を出せるようにはなりません。

はじめの1~2回くらいは、もしかしたらいいかげんにトレードをしてみたとしても利益が出せるかもしれませんが、それはあくまでまぐれです。安定的に利益を出せるようになるにはまた別の知識、あるいは才能、そして勉強が必要なのです。このことは、これからFXを始めるに当たってぜひ知っておいてもらいたい事です。


それでは、FXでトレードが行えるようになるまで、順を追ってご説明したいと思います。まずは第一歩を踏み出してみましょう。



そもそもFXとは何なのか?投資のメリットとデメリット


FXとは「Foreign Exchange」の略で「外国為替証拠金取引」を意味し、値動きする外国の通貨を売買し、売値と買値の差額で利益を生むことを目指します。

まず、FX投資にはどのようなメリットやデメリットがあるのかを確認しましょう。

FX投資のメリットは?
レバレッジがあるため、少額資金で投資を始められる
平日なら24時間取引できるため、忙しい人でも投資が可能
相対取引なのですべての銘柄が同時に同じ値動きとなることがない
取引手数料が安い
通貨間の金利差を利用した投資もできる

FXには資金(証拠金)を預ければその何倍かの取引ができるレバレッジという仕組みがあるため、少額で多くの利益を上げることが可能となります。

また、土日を除けば24時間常に相場が開いているので、忙しい人でも自分のペースで取引することができるのです。

売買手数料は基本的に無料で、株や外貨預金に比べ経費が少ないのも魅力です。

そして国家間の経済力格差による金利差で儲けることもできます。

円が上がればドルは下がる相対取引なので、経済ショックが発生しても株のように全銘柄同時安とはならないため、損ばかりすることもありません。

FX投資のデメリットは?
レバレッジによって多額の資金を失いやすい
ギャンブル性・中毒性がある
メンタル面に重い圧力がかかる
世界の経済状況など、常に様々なリスクに晒されている
価格変動の要因が多岐にわたるため、相場分析は初心者にはハードルが高い

FXはレバレッジによって大きく儲けられる一方、損失も大きくなるので多額の資金を失う可能性もあります。

そうした一攫千金的な要素のためギャンブル性もあり、不向きだとわかってもやめられないケースもあるので注意が必要です。

また、投資家のメンタルに及ぼす影響も大きく、多額の損失を抱えたりすると健康を害しかねません。

さらに通貨レートは各国の政治経済、銀行や大企業の意向などに左右され、様々な価格変動リスクを抱えている点もFXを難しくします。

そのため値動きを読み切るのはベテランであっても不可能で、損失を前提に置いた運用が求められるのです。

何が必要?FX投資準備のやり方



FX投資を始める前に、絶対に準備すべきものがあります。それは、以下の4つです。

安定したインターネット回線
FXはFX会社や証券会社によって、オンライン専用のサービスとして提供されています。そのため、インターネット回線が必要です。

自宅に安定した固定回線を引き、非常事態にも対処できるようにしておきましょう。

FXには銀行のような対面口座でのサービスはありません。

そのようなサービス形態を取ろうとすれば、まず店舗を構え、受付には金融知識を持っていてセールストークも達者な「高給取り」の社員を多数揃えねばならず、わずかな手数料で頻繁にトレードを繰り返すようなFXには向いていません。

そのため、FXを提供する会社は店舗も取次のための人材も不要なオンライン専用のサービスとして提供されているわけです。

FX投資専用の銀行口座
お金を取り扱うFXトレードでは決済用の銀行口座が不可欠です。

生活に使う口座とは別に、FX投資用の銀行口座を準備するようにしてください。

FXの取引口座
FXで外貨を売ったり買ったりするためには、FX業者でFX取引用の口座開設が必要です。

FX取引には、FX業者が提供しているパソコンやスマートフォンに対応したトレードツールを使いますが、トレードのためのツールはFX口座を持つ会員しか使えないようになっています。

通販などのようにお金を取り扱う上にその額も高額ですから、資産状況も決済能力も不明な第三者をトレードに参加させないようになっているわけです。

ちなみにFXの口座開設は無料で、口座開設自体のハードルは高くありません。

FX投資のための資金
外貨を買うためには資金が必要です。

投資資金は必ず余剰資金を使うというのが鉄則です。生活資金をつぎ込んでトレードしていて、負けてしまったら破産しかねません。

初心者向けのFX業者選びのやり方!注目すべき3つのポイント



FXを始める前にはどのFX業者を選ぶのかを検討する必要があります。

初心者がFX業者を選ぶ時に注意すべきポイントは以下の3点です。

初心者がFX業者を選ぶポイント
デモトレードで練習でき、システム・操作性が本番と変わらない
少額から投資をスタートできる
チャートが見やすく、テクニカル指標が豊富

デモトレードで練習でき、システム・操作性が本番と変わらない
いきなりの実践は初心者には危険です。FXの仕組みやシステムを理解せずに取引すると、損得の発生原因がわからないためです。

そのため、デモトレードによる事前練習は必須です。

本番同様の取引環境で学べる業者を選び、実戦のためのスキルを身につけましょう。

少額から投資をスタートできる
初心者が最初から大金を投資するのもいけません。本番では投資金が現実に増減します。

その額が大きいほど投資家は戸惑い、正しい判断ができなくなります。

初心者ほどその傾向は顕著になるため、最初は少額でスタートが可能な業者を選び、徐々に慣れていくことが重要です。

チャートが見やすく、テクニカル指標が豊富
FXは為替レートの上下を予測する投資です。

そのため、相場分析のスキルが重要となるため、チャートが見やすく、分析用のテクニカル類が豊富な業者を選びましょう。

様々な分析方法から自分に合ったテクニカルを見つければ、値の方向性は高い確率で予測可能となります。
テクニカル指標とは・・・過去の価格推移をグラフなどで数値化・視覚化し、将来の値動きを予測するためのツールで、一定期間の価格の平均値を折れ線で記した移動平均線や、チャート形状に直線を引いたトレンドラインなどが有名です。

初心者におすすめのFX業者ランキング


それでは、FX業者選びのやり方の内容に沿って、おすすめのFX業者を紹介します。

各FX業者の特徴をまとめると、以下のようになります。


業者名
デモトレード
少額投資
チャート

レート含め
本番同様の
練習可能

1000通貨
単位取引可

視認性良く
テクニカル
指標も豊富

デモは
テクニカルに
制限あり

1000通貨
単位取引可

視認性良く
テクニカル
指標も豊富

レート以外
本番同様

10000通貨
単位取引可

視認性良く
テクニカル
指標も豊富

デモは
チャートの
一部に制限有

10000通貨
単位取引可

視認性良く
テクニカル
指標も豊富

デモトレード
無し

1通貨単位
取引可

視認性良く
テクニカル
指標も豊富


それでは、各社をそれぞれ紹介していきましょう。


総合評価・・・本番に近いデモトレードができ、少額投資が可能
外為オンラインがおすすめである理由
・1,000通貨からの少額取引が可能
・実際の為替レートを採用し、本番と同じシステムで練習できるデモトレード
・独自の自動売買システム「iサイクル注文」が利用可能。

外為オンラインは26種類のテクニカル指標を利用でき、視認性もよい取引チャートは初心者がFX投資を覚えるのに最適です。

本番そのものの取引環境でデモトレードも可能なので、デモで取引システムに慣れ相場分析を学んだあとでも、スムーズに本番に移行できます。

取引額も初心者向きです。外為オンラインでは1,000通貨単位から取引できるので、少額投資から始め徐々に相場感覚を掴んでいくことができます。

また、自動売買システムの「iサイクル注文」も用意されているので、相場分析に自信がないうちはシステムに取引を任せることも可能です。

1,000通貨は売買の際の取引単位で、レートが1ドル100円だと1,000,000円に該当します。レバレッジ25倍なら1/25の額で取引できるので、1取引あたり4,000円という少額投資が可能となります。

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総合評価・・・チャートは高機能だが、デモではテクニカルの使用範囲が限られる

GMOクリック証券の特徴
・視認性のよいチャートで多数のテクニカルも使用可
・デモ用のチャートでは8種類しかテクニカルが試せない
・10000通貨から取引が可能

GMOクリック証券は大手企業が母体であり、財務体制が堅牢です。また、分析用のチャートも見やすいので安心して取引のできる業者と言えます。

しかしデモトレード用のチャートはやや機能不足で、38種類ものテクニカルを装備した「プラチナチャートプラス」が使用できず、デモ口座も1カ月間しか利用できません。

それを除けば取引システムは本番と変わらず、十分に練習を重ねたうえで投資をスタートできます。

初心者がFX投資を覚え、ステップアップしていくには心強い業者です。

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総合評価・・・テクニカル豊富な高機能チャートだが、最小取引単位が大きい

アイネットFXの特徴
・視認性がよく高機能な取引ツール「i-NET TRADER」を利用可能
・自動売買システムのループイフダンも含めデモトレードも充実
・ループイフダンは1000通貨から、それ以外は10000通貨以上の取引単位

アイネットFXのチャートには自動売買システムの「ループイフダン」を搭載しているので、詳しい投資知識やスキルのない初心者でも簡単に取引を始めることができるのが魅力です。

また、専用チャートの「i-NET TRADER」は豊富にテクニカル類を装備して使い勝手も良く、デモトレードでも使えるため、初心者が相場分析スキルを向上させるのにも適しています。

しかしループイフダン以外は取引単位が10000通貨以上と高額になってしまうため、少額投資からのスタートができない点は初心者にはややハードルが高いとも言えます。

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総合評価・・・少額スタートはできないが、テクニカルの豊富なチャートは見やすく高機能

DMM FXの特徴
・取引単位は10000通貨以上
・高機能な専用チャートで取引でき、テクニカル指標も充実
・デモトレードも本番同様のシステムを体感できるが、チャートの一部に使用制限がある

DMM FXも大手企業グループが母体で、財務体制が健全であるため初心者でも安心して取引できる業者です。

しかし最小取引単位は10000通貨となっており、多額の証拠金を預け入れないと取引をスタートできません。

そのため最初から大きな額の損益に直面することになり、その様子に慣れていない初心者には不向きな業者であるといえるでしょう。

とはいえ取引ツールはPC版がブラウザ用とダウンロードソフト、スマホ版もiPhone用とAndroid用が提供され、どんな環境にいても取引可能なのは嬉しいサービスです。

また、デモ口座ではリアルタイムな実相場レートで練習できるので、本番移行に際して相場感覚の修正が必要ないのも魅力だといえます。

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5位: SBI FX TRADE


総合評価・・・1通貨単位から取引でき少額取引で経験を積める

SBI FX TRADEの特徴
・取引単位は1通貨からで少額投資が可能
・取引チャートは視認性に優れ高機能、テクニカル類も充実
・デモトレードはできないが、本口座開設で500円入金のキャンペーンがある

SBI FX TRADEは最低取引単位を1通貨とし、初心者にも優しい取引環境を提供しています。

経営母体がSBIグループと財務体制も健全で、取引チャートが高機能で使いやすいため、初心者でも安心して資金を投資できます。

しかし、デモトレードはできないという点がネックです。

ただし本口座を開設すれば500円の入金サービスがあり、その資金を使った本番での練習が実質的に無料で可能です。

1通貨の取引であれば、レートが1ドル100円なら1取引は4円となります。

500円あれば125回以上の現実の相場取引を経験できるので、腰を据えた学習にはなりませんが、投資に不可欠なメンタル面の強化には役立ちます。

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FXの口座開設のやり方は?


それではいよいよ口座開設です。インターネットが繋がった環境で証券会社のホームページへ行き、「口座開設」で検索すると、このような画面が表示されます。

口座開設

口座開設申込はボタンなどになっています。これをクリックすると必要事項を記入するページが表示されます。

住所氏名や連絡先、職業や資産状況、そして投資経験の有無を問われますので正直に回答しましょう。

高齢者の場合は、たとえ無職の方でも口座開設NGというわけではありません。また、20未満の未成年は口座開設できません。

FXの口座開設には、本人確認書類を送付する必要があります。

これは全てのFX会社に対して義務付けられていることなので、本人確認書類の送付が不要というFX会社がもしあれば、口座開設はやめましょう。

一昔前までは、本人確認書類の送付は郵送で行っていましたが、最近ではオンラインだけで完結させることも出来るようになってきました(FX会社によって違いがあります)。

本人確認書類とは、運転免許証、パスポート、健康保険証などのコピーです。郵送したり、メールやWEBページからの画像ファイル添付という形で送信することも可能です。

口座開設には審査がある

審査では主に以下の内容が確認されます。
・住居が定まっていること
・定職についていること
・金融資産があること など

本人確認書類の送付が済めば、FX会社の方で審査が始まります。

審査に通過できたら、メールなどで口座開設の承認が通知され、会員番号やログインID、パスワードのお知らせが送られてきます。

会員(ログイン)IDとパスワードの受け取り

ログインIDやパスワードはEメールではなく、郵送で送られてくる場合がほとんどです。

最近では「セキュリティ便」に代表される個人向け宅配サービスが利用されることが増えてきました。

セキュリティ便

ログインIDとパスワードはFX会社のサイトやスマートフォンや携帯のトレードツールへのログインに利用します。

FX会社や証券会社によっては、ログインIDやパスワードとは別に、取引パスワードが設定される事もあるのです。

これは、注文の直前に入力するもので、注文を間違える「誤発注」や、第三者によるアカウント乗っ取りが起きた場合の最終防衛手段となります。

いざ、取引画面へ

ログインが完了したら、いつでも注文出来る状態になります。

ログイン画面やログインウィンドウなどにログインIDとパスワードを入力すれば、晴れてトレード画面が表示されるでしょう。

ログイン

ログインIDと呼ばずにに、「ユーザーID」や「会員ID」、「会員番号」といった名前が使われる場合もあります。

詳しくは各FX会社のホームページにある「よくある質問」や「FAQ」などを見てみると良いでしょう。

ログインに成功したら、トレード画面が表示されるはずです。画面はFX会社によって様々です。

取引画面

値動きを示す、チャートが表示されているものもあります。

トレード画面は情報の宝庫

トレード画面の上段には小さなマスがいくつも並んでおり、中に文字や数字が書かれています。ほとんどのFX会社でおなじような箇所があるはずです。

USD

まず、USD/JPYと書かれていますが、US DOLLER、つまり米国ドルと、JAPAN YEN、つまり日本円との通貨ペアであるという事を指します。

BIDは「買い」の意味
何を買うのかと言うと、通貨ペアの最初に現れた方の通貨です。USD・JPYならば、USDを買うということになります。

BIDの四角の中にある数字は現在の値段です。値段は通貨ペアの後で現れた方の通貨での値段になります。

USD/JPYのBID価格が120.076ということは、1米国ドルは120.076円で買えるということになります。

ASKは「売り」の意味
USD/JPYならばUSDを売るということです。

FXでは買ったものを売るだけでなく、「空売り」という値下がるほど利益が増える注文方法も可能です。その場合もASKの値段が適用されます。

次に、四角の中が赤くなっている通貨ペアがありますが、これは多くのFX会社で値上がり値上がりしたことを表しています。

値上がりしたのは、通貨ペアの最初に出てくる方の通貨です。CAD/JPYが値上がりしたということは、CANADA DOLLERがJAPAN YENに対して高くなったということです。

RED

青は反対に値下がりしたことを表しています。

BLUE

中には違う色のFX会社やツールがあるので、トレードする前に確認しましょう。

FX口座開設後の注文のやり方は?


多くのトレードツールでは、注文する際には通貨ペアの部分をクリックしたりダブルクリックしたりします。すると、以下のような注文画面が表示されます。

注文画面

ここではUSD/JPYの注文を行う画面が表示されています。

注文画面の解説

注文方法
OCOやIF-DONEなどの注文のタイプを指定する場所です。

通貨ペア
注文したい通貨ペアを選びます。

両建
BIDとASKを両方いっぺんに注文したいときに指定します。

Lot数
何通貨購入するかを指定します。

多くのFX会社では1Lotは10000通貨ですが、この画面のFX会社では1Lotは1000通貨となっています。

USD/JPYを1Lot注文するということは1000米国ドルを注文するという事になります。

売買
売りを選ぶと「空売り」、買いを選ぶと「買い」となります。

執行条件
成行か指値を指定します。成行とは、いくらでも良いからとにかく買いたい(空売りしたい)場合に選びます。

指値を選んだ場合には、いくらで売ったり買ったりしたいかの画面が現れます。

レートという部分がそうです。

注文ボタン
押すと注文が出されます。確認画面や取引パスワード入力を促される場合もあります。

トレード画面はFX会社によって表示される項目の種類や名前が異なりますので、各FX会社の取扱説明をよく読みましょう。

注文をする時は慌てずに

FXトレードでは、画面がめまぐるしく変わることが多く、初めてだと慌ててしまいます。もし間違えて注文してしまったら、すぐに約定してしまいます。

画面などに惑わされずに落ち着いて注文しましょう。少しぐらい値動きしても慌てない事が大事です。

自分に合ったFX投資のやり方とは?売買のスタンスを決める重要性



短気な人が長期投資を行っても上手くいきません。

数多くあるFXの投資方法をよく知り、自分の性格に合ったスタイルを見つけましょう。

短時間で何度も売買で繰り返す「スキャルピング」
スキャルピングとは超短期売買のことで、短時間で何度も売買を繰り返す手法です。

相場はある程度の期間は一定方向への値動きとなる傾向が強いため、何度も同じトレードを仕掛けることによって、1取引の利幅は薄くても、トータルでの利益を確保できるメリットがあります。

しかしレートは短期でも大きな時間帯の一部ですから、相場全体の流れが読めない人には不向きです。

また、1取引の利幅が少ないので逆に動いたら即損切となるデメリットもあるため、トータルで損益を考えられず、損切をためらってしまう人にも向いていません。
損切とは・・・想定とは違う方向にレートが動き、利益に繋がる可能性が少ないとみたら決済して、損を確定させることをいいます。損切によって損が拡大することを防ぎ、相場が変わらないのであれば逆方法へのエントリーで損失を補てんすることも可能となります。

1日で損益を確定させる「デイトレード」
デイトレードとはその名の通り、1日で損益を確定させるトレード手法のことをいいます。

毎日必ず就寝前にポジションを閉じるため、相場を見ていられない時間帯の相場変動の影響を受けないというメリットを持っています。

しかしエントリー方向に進みそうな相場でも決済するため、大きく利益が伸ばせないというデメリットも抱えています。

その場合は価格を指定して決済する予約をしておけばよいのですが、そうした取引の基本知識が薄く、フレキシブルに相場を見られない人には不向きです。

相場の周期の傾向を捉える「スイングトレード」
相場には数日から数週間で流れが変わるという、一定の周期のような波があります。

その傾向を取引の1期間ととらえ、ポジションを保有し続ける手法をスイングトレードといいます。

短期売買に比べポジションの保有期間が長いために、損益も比例して大きくなるメリットとデメリットがあります。

また、相場の流れを読んでの比較的長期間のポジション保有となるため、レートの先行き予測が不安定な人だと、損ばかりの取引となってしまいます。

数ヶ月から数年にわたってポジションを保有し続ける「中長期トレード」
中長期トレードはポジショントレードともいい、数ヶ月から数年にわたってポジションを保有し続ける手法です。

相場の大きな流れを読んでの取引となるため、うまく流れの初期を捉えられれば、非常に大きな利益を生むメリットを持っています。

しかしその反面、相場の転換期を読めない人や、少しの損益が気になり、何度もチャートを見てしまう短気な人には向いていません。

この手法は長い期間を使ってのトレードなので、その期間の相場を着実に予測できる、あくまでもベテラン向きの手法なのです。

投資家の判断で売買を行わない「自動売買ツール」
取引チャートなどに組み込まれたプログラムに取引を任せ、投資家の判断では売買を行わないツールを自動売買システムと呼びます。

不確かな人のメンタルが取引に介在しないので、売買ルールが徹底されるというメリットを持っています。

また、経験の少ない初心者でも簡単に売買できるのもメリットだといえますが、そのプログラムの良し悪しを判断できなければ、任せて安心ともいえないのが自動売買です。

そのためある程度の知識と相場経験はあるが、メンタル面に自信がない人に最適なツールだといえるでしょう。

FX初心者はとにかく勉強!リスクを避けるのが正しいやり方


インターネットのポータルサイトやメールマガジンでFXの広告を見たり、テレビでFX会社のCMを見たりして、FXに興味を持たれる方は多いかと思います。

ですが、テレビCMでさえ専門用語や理解不能なキャッチフレーズなどがよく使われているので、経験者向けには良いのでしょうが、投資のとの字も知らないような初心者を含めた万人にとって分かりやすいとはとても言えない状況です。

ここでの手順を参考に、まずはFXをはじめてみましょう。