bitFlyerの手数料は他社と比較しても高い?口座開設から使い方まで徹底解説

[公開日]2018/06/14

ビットコイン取引所 ビットフライヤー ビットコイン販売所

「bitFlyerで取引するとき、どんな手数料がいくらかかるの?」

「bitFlyerで仮想通貨を始めたいけど、手数料って他社と比べてどうなの?」

「仮想通貨の取引で、気にすべき手数料って何?」


ビットコインと言えば「bitFlyer」が連想される方は多いのではないでしょうか?

仮想通貨を始めたいと考える方の多くはbitFlyerで口座開設行うことを一度は検討した方も多いと思います。

この記事を読めば、仮想通貨への投資の初心者に人気の「bitFlyer」の手数料や取引について詳しくなることでしょう。



bitFlyerの取引手数料は「取引手数料」と「スプレッド」の2種類


取引手数料には、大きく分けて「取引手数料」、「スプレッド」の2種類あります。

取引手数料・・・仮想通貨取引の際に仲介した業者に支払う手数料

スプレッド・・・仮想通貨FX(レバレッジ取引)における、売値と買値の差

現物取引・・・投資家の実際にある資産で仮想通貨を売買する取引

レバレッジ取引(仮想通貨FX)・・・取引業者に証拠金を預けて、その証拠金を担保に額面の何倍もの資金を投資できる取引

取引手数料は、現物取引の際に必要になってきて、基本的には取引額の数%がかかります。

スプレッドは、売値と買値の差のことですが、この差額が実質的な業者の手数料です。

ビットコインの取引手数料やスプレッドは他社と比べて高い?

他社と比較した表を用いながら、bitFlyerの取引手数料やスプレッドについて解説していきます。

bitFlyerのビットコイン取引手数料は高い?
下記は、現物取引の手数料を比較したものです。

 
取引手数料
Bit Flyer
0.01~0.15%
ビットトレード
0.20%
zaif
-0.01%


zaifが手数料-0.1%を提示しているため、bitFlyerの手数料は安いとは言えませんが、ビットトレードに比べれば半額以下の手数料なので、決して高すぎるわけではありません。

「販売所」と「取引所」は別物

取引手数料の表ででDMM bitcoinやGMOコインがを比較対象にしなかったのは、これらが「販売所」であるためです。

仮想通貨取引を行う場所には、「取引所」と「販売所」の2ヶ所あり、「販売所」は業者が保有している仮想通貨をユーザーに販売する場所になります。

DMM bitcoinやGMOコインは取引所ではなく仮想通貨の販売所なので、業者の儲けを出すために取引所より少し高い値段でしか仮想通貨を入手できないのです。

そのため、ビットコインを入手する際は取引所で取引して入手することをオススメします。

レバレッジ取引のスプレッドは安いの?
下記は、レバレッジ取引のスプレッドについての表です。ビットトレードはレバレッジ取引を行っていないので、比較対象からは外しています。

 
スプレッド
Bit Flyer
約3%
GMOコイン
約3%
DMM bitcoin
約4%
zaif
0%


表を見ると、やはりzaifの手数料0%が目に止まります。

しかし、他のGMOコインやDMM bitcoinはbitFlyerと3%~4%で同水準なので、こちらもbitFlyerだけ高すぎるわけではないのです。

bitFlyerの取引手数料は高すぎるわけではない!

確かに、bitFlyerはzaifと比べると取引手数料が高く見えます。

しかし、他社にもbitFlyerと同水準かそれ以上の手数料設定を行っている業者はあるのです。

bitFlyerは手数料を売りにしているのではなく、サービスや信頼度を売りにしていると考えましょう。

アルトコインの取引手数料やスプレッドは他社と比べて高いの?

次にアルトコインについても、GMOコインやDMM bitcoinと比較した表を用いながら解説します。

 
取引手数料
スプレッド
Bit Flyer
0.2%
5%~7%
GMOコイン
現物取引所は無い
10%~17%
DMM bitcoin
現物取引所は無い
約8%
zaif
0%~0.3%
約0.01%


この表では特にスプレッドに関して注目します。

アルトコイン取引はビットコイン取引と比べて、スプレッドの幅が大きくなっているのです。

その理由として、アルトコインの価格相場が全体的にビットコインよりも安いためにスプレッド幅を大きくしないと業者の利益が少なくなることが挙げられます。

例えば、ビットコインは相場価格が約100万円なのに対して、アルトコインの中でもっとも流通量の多いイーサリアムでも相場価格が約50,000円です。

そのため、もし同じスプレッド幅ならイーサリアムの取引で業者に入ってくる利益はビットコインの20分の1になってしまいます。

これでは業者も利益を上げられないので、どの業者もアルトコインのスプレッドは大きくしているのです。

しかし、bitFlyerは他の人気業者のスプレッドと比べると良心的な低い設定になっていて、ユーザーにはありがたい手数料設定になります。

bitFlyerでの日本円の出し入れとその手数料を解説


bitFlyerの日本円入出金手数料はいくらかかる?

ここでは、入出金に関わる手数料について説明します。

入出金手数料とは、日本円をbitFlyerの取引口座に入金する際と、仮想通貨を日本円に変えた後に銀行口座に出金(送金)する際にかかる手数料のことです。

下記は、bitFlyerでの仮想通貨入出金手数料を示した表です。

 
入金手数料
出金手数料
ビットコイン
無料
216円~756円
アルトコイン
無料
216円~756円


入出金ともに、ビットコインでもアルトコインでも手数料は同一です。

入金時のbitFlyerに支払う手数料は無料ですが、銀行所定の振込手数料はかかります。

出金手数料も銀行所定の振込手数料の分だけbitFlyerに支払います。

出金手数料に差があるのはなんで?
出金手数料に差があるのは、bitFlyerが利用している銀行が三井住友銀行で、ユーザーが利用している口座が三井住友銀行の口座の場合は送金手数料が安くなるからです。

下記は、bitFlyerを利用した際の出金手数料を示した表になります。

 
出金額が3万円未満
出金額が3万円以上
三井住友銀行への出金
216円(税込)
432円(税込)
三井住友銀行以外への出金
540円(税込)
756円(税込)


この表を見ると、三井住友銀行の手数料がお得なので仮想通貨用に三井住友銀行の口座を持っておくのも良いでしょう。

入金方法には「クイック入金」と「振込入金」の2種類

インターネットを利用したクイック入金とは?
クイック入金とは、インターネット決済を利用して24時間365日いつでも入金が可能で入金は即座に取引口座に反映される入金方法です。

bitFlyerのクイック入金手数料は324円(税込)となっています。

他の取引業者は、クイック入金の手数料を無料にしているところも多く、bitFlyerはクイック入金に関しては割高な手数料設定です。

確かに手数料は割高ですが、クイック入金は入金の反映が早いので、すぐにでも取引がしたいと思う方にはオススメになります。

銀行を使った振込入金とは?
クイック入金の他にも、ATMや銀行から入金する振込入金という方法もあります。

振込入金では、bitFlyerや他の多くの仮想通貨取引業者では、業者に支払う手数料は無料です。

しかし、送金に必要な銀行所定の手数料は必要なので注意しましょう。

また、銀行の振込手数料はどの銀行を利用し、どこから振り込むかによって手数料が変わってきます。

多くの場合、ネットバンキングで振り込むのが一番安くなります。

ネットバンキングの業者としてオススメなのが住信SBIネット銀行です。

住信SBIネット銀行はbitFlyerだけでなく、他の大手仮想通貨取引業者とも提携していて振込手数料が無料なので、口座を持っておいて損は無いネット銀行になります。

bitFlyerを使うとき、他にはどんな手数料がかかる?


ここでは、送金手数料とレバレッジ手数料について説明します。

仮想通貨の送金手数料とは、マイナーに支払われる手数料のこと

取引用の口座から他の場所へ仮想通貨を移動させる際には銀行の振込みと同様に手数料が必要で、これをマイナー手数料と呼ぶこともあります。

マイナーとは、仮想通貨の取引が適切に行われているかを確認するための承認作業を行っている人々のことです。

マイナーの承認作業は、手間や費用などを考えるととてもボランティアでできるものではありません。

そこで、仮想通貨取引ではユーザーが資金を別の所へ送付する際に、マイナーへの報酬として手数料を支払っていて、これがマイナー手数料と呼ばれるものです。

仮想通貨取引業者は、他社との差別化を図るために、この手数料に関してもできるだけ安くしてユーザー獲得を狙っています。

下記は、bitFlyerから送金する際の送金手数料を示した表です。

種類
金額
ビットコイン
0.0000~0.0010BTC
イーサリアム
0.005ETH
ライトコイン
0.001LTC
モナコイン
無料(bitFlyerが負担)
ビットコインキャッシュ
0.0002BCH
イーサリアムクラシック
0.005ETC
リスク
0.1LSK


ビットコインの送金手数料は0.0004BTCですが、一定以上の額になるとbitFlyerが負担してくれます。

また、アルトコインではモナコインがbitFlyer負担になっていて、他のアルトコインも比較的良心的な価格設定です。

下の表は、主要な他の取引業者とビットコインの送金手数料を比較したものになります。

業者
金額
bitFlyer
0.0000~0.0010BTC
ビットトレード
0.001BTC
zaif
0.001BTC
bitbank
0.001BTC
DMM bitcoin
無料
GMOコイン
無料


GMOコインやDMM bitcoinは送金手数料が無料となっていますが、bitbankやzaif、bittradeは0.001BTCとbitFlyerに比べてかなり高額な手数料設定になっています。

他のアルトコインに関しても同様で、送金手数料に関してはbitFlyerはお得です。

レバレッジ手数料とは?

レバレッジ手数料とは、建玉を翌日に持ち越した際、建玉ごとにかかる手数料です。

bitFlyerのレバレッジ取引では、スプレッドの他にレバレッジ手数料という手数料がかかる場合があります。

建玉とは、売り買いの契約は成立しているが、まだお金は支払っていない(未決済)状態のこと。

建玉は決済を行った時点で、利益や損失が確定します。

そのため、取引の利益を増やすために決済を翌日や後日に持ち越すことが可能です。


各社のレバレッジ手数料は、低いところで0.039%、高くても0.005%です。

bitFlyerは0.004%とやや安い水準の設定なので、レバレッジ手数料では他社より少しお得でしょう。

ビットフライヤーだからできる!様々な取引方法


国内最大規模の仮想通貨取引業者だからできる、bitFlyerが提供しているサービスを2つ紹介します。

1つのアカウントがあれば2ヶ所の取引場所で取引できる!
bitFlyerでの取引は「bitFlyer」と「bitFlyer lightning」の2つの取引場所から選ぶことができます。

どちらでも仮想通貨の取引は行うことができますが、それぞれで適した取引機能や取引画面が異なるために分けられているのです。

2つの違いを簡単に説明すると、

・「bitFlyer」ではビットコインとアルトコインの販売、ビットコインの簡単取引(現物)をすることできる

・「bitFlyer lightning」では、ビットコインの現物取引、FX、先物取引、イーサリアムの現物取引ができる

つまり、「bitFlyer」では現物取引、「bitFlyer lightning」ではレバレッジ取引を行うことが可能

また、双方ともIDとパスワードは同一なので、別のアカウントを取得する必要はありません。

レバレッジ取引を行うか現物取引を行うかを自由に選ぶことができるので、「いつもは現物取引をしているが、相場が停滞しているのでレバレッジ取引で利益を狙う」というようなこともできます。

ビットコインで買い物ができる!
bitFlyerを経由すればビットコインを使って買い物することができます。

ビットコインを現金に換金する必要がないことが非常に魅力的です。

また、bitFlyer経由でネットショッピングを行うとビットコインを無料でもらうことができるサービスもあります。

これはbitFlyerにアカウントがある人が対象で、公式サイト内の「ビットコインをもらう」に掲載されている商品やサービスを購入するだけでビットコインがもらえるのです。

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bitFlyerの評判は初心者に優しい取引所との評価が多い


取引方法 取引量 コインチェック

様々なサービスを行っているbitFlyerの投資家からの評判はどうなのでしょうか?

口コミから、良い評判と悪い評判の代表的な意見を紹介します。

良い口コミの傾向・・・最高レベルのセキュリティで初心者も使いやすい

1、登録が無料で簡単!ネット上ですべてできる

2、国内最大の規模と最新のセキュリティで安心

3、取引システムがわかりやすく、操作が楽で手数料も安い


初心者への最初のハードルである口座開設が簡単という声が多かったです。これは、初心者にとって嬉しい口コミではないでしょうか?

セキュリティ面についても好評で、bitFlyerは最新のセキュリティシステムと万が一の保証連携制度に加え、大手企業の出資による強固な財務体制も備えているので、安心して利用できるようです。

そして、実際の取引についても操作がわかりやすいことやスプレッド幅が小さいことなどで高い評価を受けていました。

悪い口コミの傾向・・・取扱い銘柄がビットコインしか無い

1、販売所の売買代金が高い

2、取引所でビットコインしか取引できない

3、2つの取引所を移動するのが少し面倒


bitFlyerに限らず、販売所では企業の利益のために少し割高で販売されます。

そのため、bitFlyerでは取引所も併設されていますが、扱っている銘柄がビットコインだけであるという点が不評です。

やはり、アルトコインの取引を行いたい方も多いのでしょう。

「bitFlyer」と「bitFlyer lightning」の2ヶ所に取引所が分かれている点は賛否両論の意見が上がっています。

頻繁に取引をする人にとって、取引の種類を変えるためにいちいち取引所を変えるのが面倒だと感じる人もいるのでしょう。

しかし、「bitFlyer lightning」は初心者でもわかりやすいように作られているのでオススメです。

セキュリティやサービスは良い!ネックは取引銘柄数

bitFlyerはセキュリティやサービスなどでは高評価を得ていて、国内で最も信頼できる仮想通貨取引業者の1つです。

インターネット上の口コミで評価が低かったのは、bitFlyerでのアルトコインの売買が販売所に限られるという点が多く感じます。

確かに、販売所での取引は取引所に比べると多少割高になってしまいますが、取引においては流通量の少ないアルトコインでは安定した取引を行うのが難しいのです。

他の銘柄を取引したい方は、多少信頼性はbitFlyerに劣るかもしれませんが、他の業者の口座で取引もできます。

ビットコインの取引はbitFlyer、他の銘柄の取引は他の業者というような使い分けも良いでしょう。

そういった点を踏まえると、信頼性が高いbitFlyerは持っておいて損は無い取引業者と言えます。

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高性能プラットフォーム「bitFlyer lightning」の使い方



ここでは、bitFlyer lightningの詳しい使い方について説明していきます。

bitFlyer lightningではビットコイン、イーサリアムの現物取引とビットコインのレバレッジ取引を行うことが可能です。

そして、bitFlyer lightningはレバレッジ取引に対応した高性能なテクニカル指標が用意されており、高度な相場分析も行える魅力的なプラットフォームになります。

タブを選ぶ
まずは、公式サイトからログインして画面を開きます。

そしてその次にすることは目的の取引に切り替えるタブを選ぶことです。

タブには以下の図にあるような4種類があります。

入金 簡単取引所 仮想通貨取引所

メニューバーの使い方
次に、メニュー画面について説明します。

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画面上部左側にあるメニューボタンを押すと図のようなメニューボタンが開きます。

トレード・・・ログイン直後に表示される画面。ビットコインのチャートや取引価格が表示されそのまま取引が可能です。 日頃最も使うメニューはトレードになります。

チャットルーム・・・ユーザー間でチャットが出来るページです。チャットの内容は取引画面の右下にも表示されるので、チャットを楽しみながらトレードも可能です。

損益履歴・・・ユーザー口座の損益状況が確認できます。日・月・年単位での損益がグラフ化されています。

お取引レポート・・・bitFlyer lightningでの取引履歴を確認できる画面です。

出入金・・・資金の入金・解約と、ビットコインの預け入れや送付、そしてBTC-FXの口座への証拠金の預け入れと引き出しができます。

チャートと板の構成
チャートは下図のような構成になっています。

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最大表示日数や移動平均線などの各種の指標をチャート上でカスタマイズが可能です。

ローソク足・・・一定期間の4値(始値、終値、高値、安値)を表示したチャート

移動平均線・・・一定期間の価格を平均して線で繋げたもので、期間によって「短期」、「中期」、「長期」の移動平均線があります。

移動平均線をを現在のチャートと見比べれば、現在の取引のトレンド(買いか売りか)などが判断できます。

板は下図のような構成になっています。

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板ではAsk値とBid値、最終取引価格と発注数量を確認することが可能です。

Ask値とは板左側上段の赤色で表示される値段で中央の価格が売り注文価格で、その左側は発注数量になります。

Bid値は下段の黄色の表示でビットコインの中央の価格が買い注文の価格を表しています。

中段にある最終取引価格は取引所で最後に取引された価格とスプレッド幅の表示となっているのです。

発注画面の操作とは?
最後に発注画面の操作について説明します。

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画面の一番左上に図のような発注画面があるので、そこで「指値」「成行」「特殊」の3種類から自分の取引したい方法を選びます。

指値注文・・・売り買いの値段を決めて、相場がその価格になったら成約する注文方式

成行注文・・・現時点での値段で行う、値段を指定しない注文方式

特殊注文・・・指値、成行よりもさらに細かな方法を指定できる注文方式

次に、「価格」と「総量」を指定し、最後に「売り」「買い」のボタンから取引を選択してクリックすれば発注完了です。

bitFlyerウォレットはアプリのウォレットで使いやすい


bitFlyerにはアプリを使ったウォレットがあり、ウォレットクラスのアカウントを持つだけで誰でも利用可能です。

※ウォレットとは、仮想通貨を保管する場所のこと

仮想通貨を取引口座に置いたままにしておくと流出の可能性があるので、ウォレットを利用することで安全に仮想通貨を保管できます。

高額の仮想通貨を保有している方は安全対策としてウォレットを利用するべきです。

ウォレットへの出入金について
ここでは、ウォレットへの出入金のやり方について詳しく説明します。

まずは公式サイトから「My wallet」にログインして自分のウォレットアドレスをコピーしましょう。
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bitFlyerにログインして、上図の画面左下の「出入金」から上部タブの「BTCご送付」を選択します。

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画面の下方に先ほどコピーしたウォレットアドレスを入力する場所があるので、そこにアドレスを入力して、続いてその下に送付する数量を入力すれば送金できます。

このとき間違えたアドレスを入力すると、誤送信した通貨は取り戻せないので注意

bitFlyerは国内最大規模の信頼性の高い業者


2014年に開業したbitFlyerは国内最大規模の仮想通貨取引業者で、多くの大手企業が出資している会社です。

多くの企業が出資していることもあり、セキュリティや保証制度も国内で最も充実しています。

bitFlyerの取り扱い通貨は7種類

bitFlyerで扱われている通貨は、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムクラシック、モナコイン、リスクの7種類です。

以下の表に、7種類の特徴をまとめました。

通貨銘柄
特徴
ビットコイン
最古の仮想通貨で、世界最大の流通量と資産価値を持つ
イーサリアム
契約機能という独自のシステムを持った仮想通貨
ビットコインキャッシュ
ビットコインから分裂した通貨
イーサリアムクラシック
イーサリアムから分裂した通貨
ライトコイン
ビットコインのシステムを簡素化し、承認スピードをあげた通貨
モナコイン
日本発祥の仮想通貨
リスク
送金や決済に特化した通貨


これらのうち、ビットコインだけは取引所も開設されていますが、他は販売所だけしかありません。

ビットコイン以外の銘柄も取引したい方は、bitFlyer以外にも口座開設することがオススメです。

bitFlyerは信頼できる業者で取引したい方にオススメ!

2014年に営業を開始したbitFlyerは長い運営実績をもち、三井住友銀行などの大手企業からの出資も多く受けていて保証などのサービスが充実している非常に信頼できる企業です。

また、手数料に関しても他の業者と比べても安い水準になります。

そのため、手堅い投資や投資初心者に向いている取引会社です。

もちろん、取引チャートが使いやすいだけでなく、相場分析の指標も用意されているのでベテランの方も満足できる取引業者になります。

bitFlyerは手数料よりもサービスを重視している


確かに、bitFlyerは「手数料が安くてお得!」とは言い難いでしょう。

しかし、仮想通貨取引業者の中では抜群の信頼性とサービスを提供していて、口座を開設していても損はありません!

この記事を読んだ方には、bitFlyerで口座開設を行うことを是非ともオススメします。

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