安定した投資環境が魅力!初心者にぴったりなGMOコインの評判は?

[公開日]2018/03/30[更新日]2018/04/04

仮想通貨取引所 仮想通貨投資 仮想通貨取引

GMOコインは仮想通貨初心者に向いているの?
GMOコインを実際に使った人の評判はいいの?
GMOコインのメリットって何?


GMOコインは、購入だけでなく売却からの投資も可能な仮想通貨FXが魅力の販売所です。今後の仮想通貨投資に優位性を持つ販売所であるといえます。

そうした理由から筆者のGMOコインでの取引は仮想通貨FXがメインでした。

取引システムの操作が簡単で、相場を分析するツールも豊富に用意されているため、投資家にとって使い勝手のよい販売所だとの印象を持っています。

では、そのGMOコインがどのような販売所で、取引を始めるのはどうしたらよいのか、詳しく説明していきます。

実際の発注方法や取引におけるデメリットもあわせて解説するので、販売所選びの参考としてください。


無料でGMOコインの口座をつくる

GMOコインは安定した投資環境の評判がよく初心者向き


仮想通貨取引所 仮想通貨取引 仮想通貨投資
GMOコインは仮想通貨の「販売所」です。取引所と違ってGMOコインが直接売買の相手となるので、取引が着実に成立するのが利点となります。

取り扱う仮想通貨はビットコインを筆頭に、イーサリアム・ビットコインキャッシュ・ライトコイン・リップルのアルトコイン4種です。

このうちビットコインは証拠金取引となる仮想通貨FXにも対応していますが、他のアルトコインは日本円との交換となる現物売買のみの取引となります。

といってもGMOコインは仮想通貨FXに強みがあるのが特徴で、他の取引所や販売所に無い魅力を多数持っています。

では、どのような点で優位性があるのか、詳しく掘り下げていきましょう。

GMOコインの良い口コミの傾向・・・入出金が早く、使い勝手がいい

入出金が早く、楽にできる
仮想通貨FXの注文方法が多彩で、いろいろな場面に対応できる
取引チャートが見やすく、相場分析のためのツールも豊富だった

入出金への対応や取引システムの安定や使い勝手は、投資を行ううえで不可欠です。

したがって、多くの人がこうした基本的な事項に安心を感じているということは、スムーズな取引が行える販売所だと判断できます。

悪い口コミの傾向・・・スプレッドの拡大や追証の請求に不満も

追証なしとなっていたはずなのに追証を請求された
スプレッドが急に拡大した

追証・・・追加証拠金の略で、当初入金した証拠金以上の損失が出た場合に、その分の穴埋めを求められるシステムのこと。

 スプレッド・・・売り買いで提示される価格の違いのこと。この価格差は相場状況によって変化するため、スプレッド差が大きいと投資家に不利になる。

GMOコインは追証がない上にスプレッドが狭く、仮想通貨FXに強いというのが売りだったはずなのにおかしいじゃないか、という不満があります。

しかし追証もスプレッドの変動も外国為替の法定通貨FXでは当たり前で、それを前提に取引を行うのが証拠金取引です。

したがってこうした悪評は、仮想通貨の値上がりだけに期待した、投機的な売買が主な人たちの愚痴といえるでしょう。

GMOコインは初心者が仮想通貨投資を覚えるのに適した販売所

今後を考えると、取引システムの使い勝手がよく、安定した投資環境を提供するGMOコインは、初心者が仮想通貨投資を覚えるのに適しているといえます。

基本的な取引ツールが難しくなく、それでいて多彩な発注も可能となるため、スキルを向上させるのに役立つのです。

そのうえ、市場分析のためのツールも多数用意されているのですから、上級者となった後でも問題なく取引を継続できるでしょう。

いつまでも上昇だけを続ける商品やサービスなどありえません。したがって今後の仮想通貨市場は、証拠金取引に投資の主戦場は移行していくと思われます。

株やFXと同様に、きちんと投資の仕組みを知っておかないと損をするのです。逆にそうでなければ、市場として成熟に向かっているとはいえません。

GMOコインは仮想通貨FXをメインに投資を考える人におすすめ

GMOコインは仮想通貨FXの売買手数料が無料でスプレッド幅が狭く、取引コストを抑えることができるため、仮想通貨FXをメインに投資を考える人におすすめです。

また、専用アプリの操作が簡単で、移動平均線などのテクニカル指標が豊富なことから初心者が仮想通貨FXを始めスキルアップするにも適しています。仮想法定を問わず通貨投資に相場分析は不可欠なスキルです。

そのためのサービスが充実しているGMOコインは、相場変動の仕組みを学び、状況に応じた取引を行う能力を養うのにぴったりなのです。

しかし仮想通貨現物の売買は取引所に比べ取引コストが割高になってしまうため、現物売買でキャピタルゲインを狙う投資家にはおすすめできません。

無料でGMOコインの口座をつくる

独自のサービスが魅力!GMOコインのメリットとは


・提示された価格で取引できる
・取引所で取り扱いのない一部のアルトコインをお得に売買できる
・手数料(スプレッド)が基本的にいちばん安い
・日本円の入出金手数料が無料
・仮想通貨FXで信用取引ができる
・チャートが見やすい


GMOコインは販売所なので、取引所とは違う販売所としての強みがあります。

また、それとは別にGMOコイン独自のサービスが、取引における大きな魅力となっているのです。

無料でGMOコインの口座をつくる

提示された価格で取引できる
仮想通貨取引を行う場所には販売所と取引所があり、GMOコインは販売所となっています。

販売所は業者との相対売買となるため、業者が提示する価格であれば、その場で即取引が成立します。

これとは違って取引所は、その取引所内で取引する人が売買相手を探す場所です。つまり、「この金額で売りたいから買いたい人いますか」と持ちかけ、相手が現れてはじめて売買が成立するところなのです。

となれば取引所では、いくらこの金額で売買したいと考えても、相手がいなければ取引は不可能であるということになります。

その点、GMOコインなどの販売所は、提示される価格であればすぐに取引ができるので、売買チャンスを逃すということがありません。

取引所で取り扱いのない一部のアルトコインをお得に売買できる
仮想通貨には2つの種類があります。

ひとつは最古の仮想通貨であるビットコイン、もうひとつはビットコイン以外の仮想通貨の総称、アルトコインです。

アルトコインは今では全世界で1000種以上におよび、その中でGMOコインで取引できるのは、イーサリアム・ビットコインキャッシュ・ライトコイン・リップルの4種類となっています。

ライトコインやリップルを扱わない取引所はかなり多く、提示レートでそれらの通貨を確実に取引できるGMコインは、それらの通貨を売買したいユーザーにとっては大きな魅力があるといえます。

手数料(スプレッド)が基本的にいちばん安い
仮想通貨FXの提示される価格には、売値と買値があります。

たとえば相場が2,000円だとすると、その業者が買うなら1,900円、売るなら2,500円といった価格提示となるのです。

そのレートでユーザーが売買を行う場合、購入するなら2,500円、購入した仮想通貨をすぐに売るなら1,900円でしか売れないことになります。

買ったものを売っただけなのに600円も損を出してしまいますね。実はこのスプレッドと呼ばれる売値と買値の違いが、FX取引での実質的な手数料となっているのです。

したがって当然、この差額は小さな方が有利となります。取引業者を選ぶ際には必ずチェックすべき項目で、GMOコインはこのスプレッド差においても優位性を持っています。

GMOコインのスプレッドは通常時で500円程度と、1,000円近くの業者が多い中一番の安値となっています。

取引回数が多くなる傾向の強いFXではこれはかなりのメリットで、取引が進めば進むほど、スプレッド差の違いは手元資金の増減に深く関わってくることになります。

日本円の入出金手数料が無料
基本的に入出金が無料なのも、コスト面では嬉しいサービスです。

入出金はインターネット経由での手続きが可能なペイジーに対応していて、自宅やオフィスにいながらの入出金が可能となっています。

手数料が無料となる入金はペイジーと楽天銀行、住信SBIネット銀行からの振込みで、その他の金融機関からの振り込みに関しては有料、出金は全て無料となっています。

また、入出金は金融機関と仮想通貨の銘柄別にそれぞれ最低・最高限度額に設定されています。

仮想通貨FXで信用取引ができる
ビットコインでの取引に限られますが、GMOコインでは仮想通貨FXでの信用取引が可能なのも投資家にとってはメリットです。

信用取引は売りからの投資も可能となるので、相場が下降に転じた場合でも利益を上げることができます。

多くの投資家やアナリストは今後も仮想通貨の上昇を予想しますが、値を上げ続けるモノやサービスなど存在するわけがありません。

したがっていずれは仮想通貨の市場も、ドルや円などの法定通貨の皮絵市場や株式市場のように、上下動を繰り返す相場展開となるはずです。

そのときに上昇ばかりを見込んだキャピタルゲイン目的の投資を行っていると、損を出すのは目に見えていると言わざるをえません。

そうした時代に適しているのは、相場の上下に関係なく利益をあげることのできる信用取引です。

その仮想通貨FXで狭いスプレッド幅や取引手数料無料といったサービスを提供しているGMOコインは、今後の仮想通貨市場でも投資家にメリットを与え続ける販売所であるといえます。

チャートが見やすい
GMOコインは系列に法定通貨FXで国内最大手のGMOクリック証券を持っています。

そのノウハウは仮想通貨の取引サービスにも生かされ、取引チャートが見やすく、扱いやすくなっているのも嬉しい特徴となっています。

無料でGMOコインの口座をつくる

コストパフォーマンスが悪い?GMOコインのデメリット


・取引所よりスプレッドが高い・急な変更がある
・相場急変時はレバレッジを上げられない
・コストパフォーマンスが悪い
・注文間隔制限がある


GMOコインで取引をするうえでどのような不利があるのか、詳しく説明します。

取引所よりスプレッドが高い・急な変更がある
取引所に比べGMOコインでは、相場局面によってスプレッド幅が大きく広がることがあります。

特に価格変動が大きな局面でその傾向が強く、値幅を利益につなげたい投資家にとっては、取引しづらい残念な状況となってしまいます。

また、スプレッド幅の変動の基準についても、予告なく変更される過去がありました。

スプレッド幅が売買手数料となる仮想通貨FXにおいてこれは大きなデメリットで、それまでの認識と違う基準が急に採用されると、投資計画に狂いが生じる原因ともなってしまいます。

相場急変時はレバレッジを上げられない
仮想通貨FXにはレバレッジという、預け入れた証拠金の何倍かの額までの信用取引のできるシステムがあります。

その倍率をレバレッジといい、少ない投資額での売買を可能としているのですが、GMOコインでは5倍までの信用取引ができます。

GMOコインのレバレッジは、2018年1月31日以前は25倍まで範囲で倍率設定の変更が認められていました。

しかしビットコイン相場の乱高下により、急騰・急落といった相場で不利を被る顧客が多発したため、相場急変時にはレバレッジ変更ができなくなったのです。

そして現在のレバレッジ設定は、一律5倍となっています。

5倍というと物足りなく感じるかもしれませんが、10万円の入金で50万円までの取引を可能としてくれますので、実物売買に比べればはるかに投資効率は高くなります。

コストパフォーマンスが悪い
仮想通貨FXの取引手数料は無料ですが、別にレバレッジ手数料というものが必要となります。

これは営業日毎に日をまたいだ保有建玉(ポジション)に対して、建玉ごとに当取引日の終値から計算した評価金額の0.05%/日の手数料が徴収されるというものです。

つまり、日をまたいで資産を保有するとそれだけで手数料を取られるということになります。コスト的にこれは不利を否めません。

仮想通貨FXでは長期にわたってポジションを持つことは珍しくなく、それも戦略のひとつとなります。

その投資計画にレバレッジ手数料を費用計上しなければならないとなると、収支は悪化せざるをえないからです。

注文間隔制限がある
GMOコインでは現物売買で1日で取引できる最大数、仮想通貨FXでは1度の取引で可能な取引量の制限があります。

この制限は双方とも通貨銘柄別に決まっていて、仮想通貨FXでは別に、注文間隔制限も設けられています。

注文間隔制限というのは注文可能時刻を直前の注文の10秒後とするもので、わずかな時間のように思えますが、相場が急変しているときは10秒でさえ惜しくなります。

仮想通貨の価格相場は急変することが非常に多いため、わずか10秒であっても、大きく値が変わってしまうことがあるためです。

したがってこの注文間隔制限も、投資家には不利となるシステムであるといわざるをえません。

急変時は様子見に徹するといった対応以外に策はないので、比較的長めのスパンでの投資を基本戦術とするしかありません。

取引会社としての実績豊富で安心!GMOコインが安全な理由


・金融庁の登録業者であり、取引会社としての運営実績が豊富
・顧客資産と企業資産は分離保管されている


仮想通貨取引はコインチェックの流出事件などで、その安全性に疑問を持つ人も多いでしょう。GMOコインが安全だと評価できる2つの理由を解説します。

無料でGMOコインの口座をつくる

金融庁の登録業者であり、取引会社としての運営実績が豊富
GMOコインはIT大手のGMOグループに属する販売所で、金融庁の登録業者であるため信頼性の高い業者であるといえます。

そして系列のGMOクリック証券では株式やFXの取引会社としての運営実績が豊富なため、そのノウハウが仮想通貨販売所の運営に生かされているのです。

顧客資産と企業資産は分離保管されている
GMOコインは顧客資産と企業資産は分離保管されています。

GMOコインが資金的に立ち行かなくなったとしても、顧客資産の保全は確保されています。

システムの保全面では、保有する仮想通貨は顧客対応に必要な分量以外はインターネットから隔離された「コールドウォレット」で保管され、通貨の移動には複数の社内承認を経る方式を採用するなど、通貨流出への対策も取られています。

さらには外部からサイバー攻撃などに対し24時間体制の監視体制を導入し、顧客ログインの2段階認証を採用するなど対策を強化させています。

このように運営とセキュリティの両面で、GMOコインは安全性の高い販売所といえるのです。

無料でGMOコインの口座をつくる

仮想通貨FX専用アプリ「ビットレ君」は便利!GMOのチャートの見方


仮想通貨取引所 仮想通貨投資 仮想通貨取引
GMOコインでは仮想通貨FX専用のスマホアプリ、「ビットレ君」を用意しています。

ビットレ君にはGMOクリック証券での経験が随所に生かされ、発注機能や相場分析機能など、その能力はFX専門アプリといえるものとなっています。

仮想通貨FXでの注文は「指値注文」と「成行注文」の2種類

売買したいレートを指定する注文する「指値注文」
指値注文は売買したいレートを指定して注文する方法です。相場がそのレートに到達したら成約します。

《ビットレ君で指値注文をする手順》
  1. 通常タブをタップする
  2. 購入または売却したい通貨量を「取引数量」に入力する
  3. レートを入力する
  4. 注文を確定させる

その時のレートで注文する「成行注文」
成行注文はその時点のレートで売買する注文方式です。
《ビットレ君で成行注文をする手順》
  1. 成行タブから売買したい通貨量を入力する
  2. 注文を確定させる

他にもOCO注文やIFD注文、スピード注文など決済レートも指定できる様々な注文方法があります。

チャート機能も搭載されている「ビットレ君」

仮想通貨取引所 仮想通貨取引 仮想通貨投資
ビットレ君には相場分析用のチャート機能も搭載されていて、価格移動の推移をグラフ化した移動平均線などの多くのテクニカル指標も利用できます。

仮想通貨も外国為替や株式と同じ市場性のある通貨ですから、相場分析にテクニカル指標は不可欠です。

ビットレ君のテクニカル指標は、チャート設定から使いたいテクニカルにチェックを入れるだけで簡単に起動できます。

一度設定すればそのテクニカルは常時チャート上に反映されるので、相場分析の心強いパートナーとなってくれます。

GMOコインは口座開設も取引も簡単にできる


GMOコインの口座開設の方法

メールアドレスの登録

本人情報の登録 / 本人確認書類の提出

審査

口座開設のお知らせ(通常1~2営業日で発送)

口座開設コード入力

口座開設完了


GMOコインの口座開設の申込は本人情報の登録と本人確認書類提出の2ステップで完了します。

本人情報の登録
本人情報の登録はGMOコインの公式サイトからの手続きを行います。

本人確認書類提出
本人確認の方法は、確認書類画像のアップロードと対面(配達業者に本人確認書類を提示)の2通りから選んでの手続きとなります。

本人確認には運転免許証やパスポートなどの、写真付きの公的身分証明書が必要です。

無ければマイナンバーカードでも受付可能なので、市区町村などで発行してもらいましょう。

GMOコインでの審査後に問題がなければ、登録した住所に「口座開設のお知らせ」が郵送されて口座開設手続きが完了します。

無料でGMOコインの口座をつくる

GMOコインの取引手順

登録した住所に届く「口座開設のお知らせ」にはアップグレードコードが書かれた書類が入っています。

仮想通貨取引所 仮想通貨投資 仮想通貨取引
そのアップグレードコードを公式サイトにログインして入力すれば、取引を開始できます。

仮想通貨の現物売買の手順
  1. 公式サイトにログインする
  2. 仮想通貨現物売買から取引銘柄を選択
  3. 取引数量、購入・売却の選択を経て、注文を確定

仮想通貨FXは公式サイトから仮想通貨FXを選んでも取引できますが、専用アプリ「ビットレ君」が高機能なので、そちらの利用をおすすめします。

国内取引所 仮想通貨メディアBTC Feed レバレッジ取引

「ビットレ君」をダウンロードすると、上図の画面が開きます。注文はアプリ上で注文方式を選んでタップし、売買したい取引数量を入力し、注文を確定させる3ステップで完了します。

初心者が経験を重ねるのにぴったりなGMOコイン


売りからも投資可能な仮想通貨FXに優位性を持つGMOコインは、今後の仮想通貨取引では頼りになる販売所であるといえます。

現物売買はコスト面で取引所に劣るため不向きではありますが、仮想通貨FXであれば取引コストが安価であるため、繰り返し売買を行い、経験を積んで投資スキルをアップさせるのにも向いています。

仮想通貨の価格上昇はどこかでピークを迎え、いずれは上下動を繰り返す成熟した市場形成となる時期がきます。

そのときに投資スキルが備わっていないと、相場に翻弄され、大きな痛手を被ることになりかねません。

まずはGMOコインで経験を重ね、相場分析と状況に応じた取引を可能とするスキルを向上させましょう。

無料でGMOコインの口座をつくる