仮想通貨FX初心者必見!便利で手数料も安いGMOコインとは?
[公開日]2018/06/08
この記事を読んでいる方には、GMOコインで口座を作りたいと考えている方も多いと思います。
実際に仮想通貨取引口座を開設する際には、評判が良かったりや手数料などのコストがお得な業者を選ぶことが多いでしょう。
そこで、この記事では仮想通貨取引業者の手数料、特にGMOコインの手数料について、実際にGMOコインを利用している筆者が詳しく説明します。
GMOコインの特徴や他社よりも優れてる点についてもお伝えします。
目次
GMOコインの取引手数料には「取引手数料」と「スプレッド」がある
仮想通貨取引ではどんな取引手数料がかかるの?
現物取引では、業者が直接取る「取引手数料」を支払います。一方、レバレッジ取引では、業者が直接取る手数料はありませんが、スプレッドと呼ばれる費用がかかり、それは実質手数料のようなものです。
・スプレッド・・・売値と買値の差額のことで、売値は買値の額よりも低く設定されるため、その差額が業者の収入になります。
・現物取引・・・自己資金の範囲内で仮想通貨の売買を行う取引です。
・レバレッジ取引・・・証拠金という担保を預けることで、その額の何倍もの額の金額を取引することができる取引の方法で、仮想通貨FXや
信用取引とも呼ばれます。
・現物取引・・・自己資金の範囲内で仮想通貨の売買を行う取引です。
・レバレッジ取引・・・証拠金という担保を預けることで、その額の何倍もの額の金額を取引することができる取引の方法で、仮想通貨FXや
信用取引とも呼ばれます。
ビットコイン取引手数料を他社と比較
ビットコインを取引する際の手数料やスプレッドを他社と比較しながら、GMOコインの取引手数料の特徴を説明します。
下記は、主な取引所・販売所の手数料を示した表です。
取引手数料 | スプレッド |
|
---|---|---|
GMOコイン | 無料 | 約3% |
Bit Flyer | 0.01~0.15% | 約3% |
DMM bitcoin | 無料 | 約4% |
取引手数料はGMOコインとDMM bitcoinが無料となっています。
これは、GMOコインとDMM bitcoinはビットコインの販売所なので、そもそも取引手数料が発生しないからです。
レバレッジ取引のスプレッドは、各社とも5%以下となっています。
1ビットコインの価格相場が2018年5月の時点で概ね93万円前後なので、スプレッドはGMOコインとBit Flyerで約28,000円、DMM bitcoinは約37,000円です。
一回の取引でかかるスプレッドの幅が大きいと毎回の取引の利益は減ってしまいます。
そのため、レバレッジ取引のコスト面ではGMOコインとBit Flyerがお得になります。
アルトコインの取引手数料を他社と比較
アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の各種手数料も下の表を使って比較してみましょう。
取引手数料 | スプレッド |
|
---|---|---|
GMOコイン | 無料 | 10%~17% |
Bit Flyer | 0.20% | 5%~7% |
DMM bitcoin | 無料 | 約8% |
アルトコインの取引手数料でもビットコイン同様にGMOコイン、DMM bitcoinは販売所なので取引手数料が無料です。
しかし、販売価格は取引価格よりも割高なのでGMOコインでアルトコインを購入するのは、あまりお得とは言えません。
違いが顕著なのは、レバレッジ取引のスプレッドです。
どの業者もビットコインの取引よりも、スプレッドは大きくなる傾向があります。
この違いは、アルトコインの相場価格がビットコインよりもかなり低いことが要因です。
ビットコインはスプレッドが相場価格93万円の約3%でも約28,000円分の差額が業者に入ります。
しかしながら、ビットコインに次ぐ流通量を誇るイーサリアムでも相場価格は50,000円前後なので、スプレッドが3%では1,500円程度で業者の収入が少なくなるのです。
そのため、各業者はアルトコインでのスプレッドの幅を大きくしています。
GMOコインを見てみると他社に比べてさらに割高なスプレッドが設定されていて、他社よりはスプレッドの面では不利な条件です。
しかし、GMOコインは高い手数料に見合うだけの使いやすいサービスを提供しているので、手数料が高いからという理由だけでGMOコインを利用しないと決めるべきではありません。
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GMOコインでの日本円の入出金手数料はいくら?
GMOコインの入出金手数料はいくらかかる?
日本円入金手数料に関しても、表を用いて比較してみましょう。
入金手数料 | 出金手数料 |
|
---|---|---|
GMOコイン | 無料 | 無料 |
Bit Flyer | 無料~324円 | 216円~756円 |
DMM bitcoin | 無料 | 無料 |
Bit Flyerのように入金時に手数料を請求する業者は少なくありません。
また、出金に関しても他の取引業者は出金額に応じて手数料を取るのが一般的です。
そうした中でGMOコインは入金手数料が無料なだけでなく取引業者に払う出金手数料も無料なので、他社よりもお得に入出金ができます。
「即時入金」と「振込入金」の違いを解説!
仮想通貨取引を始める際には、日本円を仮想通貨用の口座に入金する必要があります。ここでは、紹介する入金方法は「即時入金」と「振込入金」の2種類です。
即時入金(クイック入金)とは?
即時入金とは、クイック入金とも呼ばれるインターネット決済を利用した入金方法です。
インターネット決済を利用するため、365日24時間いつでも入金可能で、入金も即座に反映されます。
他社では、この即時入金で数百円の手数料を取るところもありますが、GMOコインでは無料で行うことが可能です。
これは、GMOコインを利用する際の大きなメリットになります。
即時入金には最低入金額がある!
GMOコインでは最低1000円以上は一度に入金しなければいけません。
GMOコインでは最低1000円以上は一度に入金しなければいけません。
振込入金とは?
GMOコインをはじめ仮想通貨取引業者は、各社とも入金手数料を無料にしています。しかし、これは仮想通貨取引業者に支払う手数料が無料であるだけで、銀行所定の振込手数料はユーザー負担であることには注意すべきです。
銀行の取引手数料は銀行によって異なるので、仮想通貨取引業者の取り扱い可能な銀行の中で振込手数料の安い銀行からお得に送金しましょう。
また、どの銀行でも窓口やATMを利用するよりもネットバンキングの方が振込手数料が安くなるので、ネットバンキングを利用して入金するのがオススメです。
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GMOコインの送金手数料とレバレッジ手数料は?
取引手数料や日本円の出入金手数料以外にかかる手数料を2種類紹介します。
仮想通貨の送金手数料とは?
送金手数料は仮想通貨取引業者を通して仮想通貨の取引が適切に行われてるかをチェックしているマイナーという人々に支払われる手数料です。仮想通貨を他の取引所の口座や自分のウォレットに送金する際にかかる手数料は、取引手数料などとは支払う相手が違います。
しかし、GMOコインではマイナーに支払う手数料をGMOコインが負担することで出金手数料や送金手数料が無料になってお得なのです。
レバレッジ手数料とは?
レバレッジ手数料とは、建玉を翌日に持ち越した際に発生する手数料のことで、レバレッジ取引(仮想通貨FX)では、実質取引手数料代わりのスプレッド(売値と買値の差額)の他にレバレッジ手数料がかかります。具体的にはGMOコインでは、レバレッジ手数料が取引当日の終値を基準にして、持ち越した建玉ごとに0.04%の手数料が徴収されます。
他社のレバレッジ手数料は低い業者でも0.039%で、高くても0.05%です。
GMOコインの手数料0.04%は比較的割安な手数料設定になります。
GMOコインを利用してレバレッジ取引をすると他社に比べてレバレッジ手数料は少しお得に取引することが可能です。
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GMOコインの手数料は高い?投資家からの評判まとめ
GMOコインの良い口コミの傾向・・・GMOコインはユーザーが使いやすい取引所
GMOコインに関してユーザーの間でのいい口コミの代表例を3つあげました。
これらの口コミから、GMOコインは提供する取引システムに信頼ができ、スムーズな投資を行うことができる業者だと考えている人が多いようです。
GMOコインの注文方法は取引システムが安定していてユーザーの要望に応えることのできる注文方法だと信頼されています。
また、即座に反映される入金や、出金手数料が無料であること、さらには相場分析に欠かせない各種のテクニカルを導入していることも初心者からベテランにまで評価を集めている要因です。
GMOコインの悪い口コミの傾向・・・スプレッドの設定が割高
GMOコインの悪い口コミでは、レバレッジ取引のスプレッドが割高だという内容が多いようです。
短期的に売買を繰り返す投資家にとっては、スプレッド幅が大きいことは、短期的な取引で利益を上げる可能性が減ることを意味しているので、マイナス意見になっています。
また、スプレッド幅の拡大も悪評価でした。
相場の急変時などではどの業者もスプレッド幅を拡大しますが、特にアルトコインのスプレッドが大きいGMOコインではスプレッドの拡大後のスプレッド幅も大きいので評判が良くないのです。
しかし、GMOコインではこうしたスプレッド幅に関する意見を取り入れて、スプレッド幅を狭めてきた経緯があるので、今後の対応に期待できます。
GMOコイン総合評価・・・使いやすいがスプレッド幅に関しては不満が残る
口コミから、GMOコインは安定した投資環境や安価な手数料であり、豊富な市場分析ツールなどを用いて初心者が仮想通貨投資を覚えるのに適していると言えます。良い口コミのほとんどは、安定した取引システムと操作性の良さ、そして手数料が安価であるという点についてのものです。
逆に、悪い口コミのほとんどは、スプレッドの幅などのレバレッジ取引に関する口コミが多く感じました。
GMOコインはスプレッドの幅に関して改善する余地があるようです。
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GMOコインのアプリ「ビットレ君」は初心者でも使いやすい
GMOコインのFX取引用スマホアプリ「ビットレ君」は、GMOコインの系列会社である法定通貨FX国内最大手「GMOクリック証券」のノウハウが存分に生かされたアプリです。
ビットレ君は様々な相場局面に対応した発注機能や相場分析機能が搭載されています。
そのため、ビットレ君は仮想通貨FXをするにはもってこいのアプリなのです。
ビットレ君の詳しい使い方
ビットレ君での注文方法
ビットレ君の注文方式は大きく分けると、「成行注文」と「指値注文」の2種類があります。
成行注文とは、その時点のレートで売買する注文で、成行タブから売買したい通貨量を入力して注文を確定させれば、発注が約定します。
指値注文とは、売買したいレートを指定して注文する方法で、相場がそのレートに到達すれば成約するのです。
ビットレ君でのテクニカル指標利用方法
テクニカル指標とは過去の相場を分析するために不可欠な指標で、ビットレ君でも様々な種類が利用可能です。仮想通貨は外国為替や株式などと同様に、効果的な投資を行うためには過去の相場を分析して投資することが重要になります。
ビットレ君では、テクニカル指標はチャート設定画面から使いたいテクニカル指標を選択してチェックを入れるだけで利用可能です。
そして、その設定を一回行ってしまえば、常にそのテクニカル指標がチャート上に表示され続けるので、相場分析を容易にしてくれます。
GMOコインは信頼性が高く初心者でも使いやすい
ここまで、GMOコインのサービス内容を解説してきましたが、そもそもGMOコインとはどのような業者なのか、どのような投資家にオススメなのかを説明します。
GMOコインの概要とその特徴
GMOコインは2017年に解説された比較的新しい仮想通貨の販売所で、口座開設は無料です。新しい販売所ですが、インターネットサービスや金融大手のGMOグループによって運営され、最新のセキュリティを導入しているので信頼度の高い仮想通貨販売所になります。
GMOコインの取り扱い通貨は5種類
GMOコインで販売されている仮想通貨は、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルの5種類になります。特に、ライトコインやリップルは国内の業者ではあまり扱われていないので、それらの通貨を売買したい投資家には魅力的です。
GMOコインはレバレッジ取引を覚えたい初心者にオススメ!
GMOコインはビットコインのレバレッジ取引のスプレッドがアルトコインより比較的小さく、日本円の出入金手数料も無料なので、ビットコインのレバレッジ取引をメインに行いたい方にはオススメできます。また、取引画面の操作性が高く、様々なテクニカル指標が用意されているので、初心者がレバレッジ取引を覚えて徐々にスキルアップするために利用するのも良いです。
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GMOコインはスプレッドの幅は広いが手数料はお得な販売所
GMOコインはレバレッジ取引の手数料が割高すぎるという声も聞きますが、送金手数料(マイナー手数料)は無料であるなどお得な点が多くあります。
GMOコインのレバレッジ取引における課題のアルトコインのスプレッド幅も過去にビットコインのレバレッジ幅を狭くした時のように、縮小していくでしょう。
初心者にも使いやすいGMOコインの口座開設は無料なので、まずは口座開設から始めてみましょう。
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