QUOINEXの取扱い通貨は?初心者に独自通貨「キャッシュ」をおすすめする理由
[公開日]2018/04/20[更新日]2018/04/21
QUOINEX(コインエクスチェンジ)では、メジャーな仮想通貨を7種類、そして独自通貨として1種類の合計8つの仮想通貨取引が可能です。
ただ、「どの通貨を購入すればよいか分からない」という仮想通貨投資初心者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、QUOINEXで扱う8種類の通貨の中で初心者におすすめの銘柄について紹介していきます。また、QUOINEXの強みや登録方法まで紹介します。
この記事を読めば、QUOINEXですぐに仮想通貨投資を始められるようになります。
目次
「QUOINEX」と書いて「コインエクスチェンジ」と呼ばれるけど、海外の取引所にも同じ呼び名の「CoinExchange」があるので、混同しないように注意するニャ。
QUOINEXの取り扱い通貨は8種類!おすすめは?
QUOINEXは、全8種類の仮想通貨銘柄を扱う日本の取引所です。QUOINEXで扱っている仮想通貨銘柄を見ていきましょう。
QUOINEXの全取り扱い通貨一覧表
現物取引 | レバレッジ取引 |
|
---|---|---|
ビットコイン | ||
イーサリアム | ||
ビットコインキャッシュ | ||
リップル | ||
ライトコイン | ||
イーサリアムクラシック | ||
ネム | ||
キャッシュ |
QUOINEXはビットコインやイーサリアムを始めメジャーな仮想通貨銘柄は一通り揃えています。さらに独自通貨である「QASH(キャッシュ)」という仮想通貨の取引ができます。
QUOINEXの取扱い通貨の中では、もっとも将来性が期待できる「キャッシュ」がおすすめです。詳しくは次の章で解説します。
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レバレッジ取引とは?
表中にある「現物取引」と「レバレッジ取引」の違いについて解説します。現物取引・・・仮想通貨の基本となる取引方法。通常の現金取引。
レバレッジ取引・・・自分の資産を証拠金として取引所から資金を借りて行う取引。
レバレッジ取引・・・自分の資産を証拠金として取引所から資金を借りて行う取引。
現物取引・・・通常の現金取引
現物取引の場合、現金を元手に仮想通貨を購入すると、仮想通貨の所有権は売った方から買った方に移ります。所有権を持った人は、取引の後に売るのも誰かにあげるのも自由です。
現物取引は仮想通貨の基本的な取引方法となるため、QUOINEXで取り扱っている8銘柄は全て現物取引が行えます。
レバレッジ取引・・・自分の資産を証拠金として取引所から資金を借りて行う取引
レバレッジ取引は「証拠金取引」や「仮想通貨FX」などの別名もあり、QUOINEXは資金の最大25倍までの運用を行うことができます。
例えば、ご自身が用意できる資産が10万円の場合、レバレッジ5倍で運用すると、50万円の資金を持った状態の取引できるようになるのです。
レバレッジ取引ができる仮想通貨はビットコインとイーサリアム、キャッシュの3つのみとなっています。
QUOINEXの取扱い通貨の中でおすすめは「キャッシュ」
QUOINEXで購入できる仮想通貨の中では、QUOINEXが開発する「リキッド(LIQUID)」と呼ばれるプラットフォームで利用できる仮想通貨である「キャッシュ」がおすすめです。
この「リキッド」の開発が進めば、仮想通貨取引のベーシックプラットフォームになる可能性も高いと言われています。
「キャッシュ」は「リキッド」のプラットフォーム上で利用できる通貨として、「リキッド」の注目度が上がるほど通貨価値も上昇していくでしょう。
そのため、今の内にキャッシュに先行投資しておくと、将来大きく化ける可能性が高いというわけです。
なぜ「LIQUID(リキッド)」がプラットフォームとして期待されているのか?
リキッドでは、世界中の仮想通貨の取引情報を「ワールドブック」という中に集約させることを目指しています。
すると、あらゆる仮想通貨が一か所に集まって、円やドル、ユーロなどあらゆる法定通貨で購入することが可能になるのです。
仮想通貨を売買したり送金したりするのは取引所で行われますが、現在のシステムでは取引所は世界各地に分散されて、それぞれ扱っている銘柄も手数料なども異なります。
そのため、1つの取引所だけで取引を完結できるのは稀で、多くの場合「国内取引所でビットコインを買って、海外取引所でビットコインを別の通貨に交換する」などの複雑な取引構造になってしまいがちです。
リキッドによって仮想通貨取引の情報が一元化されれば、投資家は世界中のあらゆる投資案件を見て一度に取引ができてとても便利なので、大きな期待が寄せられています。
ここからはキャッシュ以外で特に注目度の高いQUOINEXの取扱通貨銘柄の特徴を見ていくニャ。
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ビットコインはまだまだ価値の上昇が期待できる
ビットコインは仮想通貨の始祖として2009年に生まれました。通貨表記は「BTC」で表され、1BTC=100万円などのように利用されています。
ビットコインの特徴から、今後の展望を見ていきましょう。
基本システムにブロックチェーン技術を採用
ビットコインの基本システムにはブロックチェーン技術が利用されており、このシステムで取引の安全性やセキュリティを高めています。ブロックチェーンは、簡単に言えば、「世界中のユーザー同士で取引データを監視し合うシステム」のことです。
万が一データが書き換えられてしまっても、データの計算を行っているユーザーがすぐに不正に気付きます。
データに不正が見つかると計算不能になってしまうので、異変があることが立ちどころにばれてしまうのです。そのため、ビットコイン取引で不正を行うのは非常に困難を極めるため、安全です。
不正が起こりにくい「ブロックチェーン」の仕組みとは
ビットコインを売買したり、送金したりした過去のデータは誰でも閲覧できるようになっています。そして、新しく取引が行われる度に、世界中のユーザーが協力して取引の整合性が取れているのか計算を行うのです。
そして、最も速く計算式を解いた人に新しく発行されたビットコインを報酬として支払う仕組みを取っています。
このブロックチェーンの仕組みを使うと、不正や悪事を働くのが難しくなります。
データを改ざんしようとすると、過去の全てのデータを遡って一つ一つデータを書き換える必要があるので、不正を行う人はコストばかりかかってしまうことから抑止効果が働くのです。
取引の承認時間が長い
ビットコインには、「取引の承認時間が10分もかかる」というネックがあります。これは、例えばビットコインを買ったり、送金したりするのにデータが反映されるまで10分という時間がかかることを意味しており、それだけスムーズな取引が行いにくくなるのです。
発行当初から様々な危機を乗り越えてきた
ビットコインは2017年12月に過去最高額である1BTC=200万円を突破し大きな話題を集めました。しかし、そこから流通量が低下し、2018年3月18日現在の価格は約82万円と2分の1以下にまで下落してしまいました。
ビットコインは2009年の発行当初から様々な危機を乗り越えて成長してきた仮想通貨なので、またこの危機を乗り越えて成長することが期待されています。
例えば、2013年に起きた中国の規制強化や、2014年のマウントゴックス破たん事件など。そうした事件が起きる度に、「ビットコインの先行きは暗い」と言われていましたが、その時期の価格と比べると約80倍の成長率を見せています。
ビットコインはまだまだ通貨価値の上昇が期待できる
ビットコインはまだまだ決済手段としての需要が大きく、それに伴う価値の上昇が期待できます。2018年3月時点でも、大手家電量販店やスーパー、旅行代理店、ネットショップなどがビットコインの決済を認めており、今後もこの流れは加速することが予想されます。
取引の承認時間が長いというネックを指摘され、「ビットコインはもう終わりだ」と何度も囁かれたことがありました。
しかし、過去の価値に比べてなぜこれほどまでに価格が高騰したのでしょうか?
それはビットコインが「決済手段」として大きな期待を背負っているからです。
ビットコインは決済手段としての人々の期待と共に価格が上昇し、今後も仮想通貨の環境整備が行われることでさらに価値が高まっていくことが予想されます。
イーサリアムの技術は将来性が大きく価格上昇の期待あり
イーサリアムが発行されたのは2015年7月です。通貨表記は「ETH」で表されます。
ビットコインに次ぐ仮想通貨の筆頭格として有名な「イーサリアム」について、特徴と今後の展望を見ていきましょう。
「スマートコントラクト」で取引や契約の作業を自動化
イーサリアムの基幹システムは「スマートコントラクト」と呼ばれ、簡単に説明すれば「取引や契約にまつわる作業を自動化する仕組み」のことです。イーサリアムの中の「スマートコントラクト」によって、取引・契約にまつわる作業が全てプログラムをされているので、後はイーサリアム自身が自動的に取引・契約の作業を行ってくれます。
世界の大企業に高く評価され出資が相次いでいる
イーサリアムのスマートコントラクトの仕組みは、これからの世の中においてオフィスの省力化や人件費削減、AIによる自動化に大きく貢献する事業と言えるでしょう。そのため、世界から高く評価され、JPモルガンやトヨタ、三菱UFJなど名門企業からの出資が相次いでいます。
イーサリアムは価格上昇の期待が高い
イーサリアムは「スマートコントラクト」の技術が世界に認められていることに加え、WFP(国際連合世界食糧計画)でイーサリアム通貨を使って難民支援を行うなど、実際の通貨としての価値も認められています。投資家によるイーサリアムに対する信認は厚く、ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)では時価総額2位の地位をしばらく守り続けています。
ビットコインのように決済通貨を目指しているわけではありませんが、今後世界的に進展するAI化の世の中には欠かせない仕組みを開発しているため、今後も安定した成長を見せるでしょう。
ビットコインキャッシュはビットコイン次第で価値が上昇する
ビットコインキャッシュは2017年8月にビットコインのシステムを大幅に変更したものです。
そのため、もともとのビットコインとビットコインキャッシュは全くの別物コインで、特徴も価格も異なります。
ビットコインキャッシュの特徴と将来性について見ていきましょう。
ビットコインの取引スピードの遅さという欠点を解消
元々ある通貨のシステムを大幅に変更することを「ハードフォーク」といいます。ビットコインキャッシュはハードフォークされ、ビットコインから分裂し、新しく生まれ変わった通貨として誕生しました。
ビットコインの「取引承認スピードが遅い」という欠点を改めるためにハードフォークが行われたのですが、ビットコインキャッシュとビットコインの取引承認時間もビットコインと同じ10分が目安で差はありません。
なぜなら、ビットコインキャッシュは投資家にスムーズな取引を行ってもらうために、単純な承認スピードではなく処理できるデータ量を多くするという選択肢を取ったからです。
データ量をたくさん確保できるようになることで、情報を処理できるパワーが格段に上昇し、ビットコインの送金遅延やスピードの問題を解決しています。
取引承認時間の数字上には表れていませんが、実際にビットコインキャッシュを売買したり送金することで、ビットコインとの差が感じ取れます。
「ビットコインより優秀」と評価が高い
ビットコインキャッシュはビットコインが生まれ変わった新通貨ということで、簡単に言ってしまえば「ビットコインよりも優秀な仮想通貨」として誕生したことになります。そのため、ポストビットコインとして市場では話題が集中し、発行当初から一気に価格が上昇しました。
ビットコインが最高値を記録した2017年12月には、1BCH=45万円を記録するなど、発行からわずか4ヶ月足らずで6倍近くの成長率を記録したことになります。
数多く存在する仮想通貨の中でもこれほど急激な成長を見せる銘柄も珍しく、いかにビットコインキャッシュに期待が集まっていたかが分かるでしょう。その後は少し価格は落ち着いたものの、現在の時価総額は4位と高ランクに位置しています。
ビットコインの成長と共に価格が上昇する期待あり
ビットコインはこれからも決済手段としての評価を高めていくでしょう。ビットコインキャッシュはビットコインの価格と連動して動きやすいという特徴を持っているため、今後のビットコインの成長とともに同じく価格が上昇していく可能性が高いでしょう。
QUOINEXとはどんな取引所なのか?初心者でも使いやすい
QUOINEXは、資本金20億円という豊富な資金力を背景に現在ぐんぐん成長している国内取引所です。
金融庁が仮想通貨交換業者として認可していることもあり、比較的安心して取引を行うことができるでしょう。
しかし、国内には仮想通貨取引所がたくさん存在しているので、特に初心者の方は「どの取引所を選べばよいか?」分かりにくいですよね。
そこで、QUOINEX独自の強みや安全性、メリットなどについて紹介していきましょう。
QUOINEXの他にはない2つの強み
QUOINEXの強みは、以下の2つです。それぞれ解説します。取引手数料が安い
取引手数料とは、仮想通貨の売買を行う度に取引所に支払う料金のことです。QUOINEXではビットコインの取引手数料がなんと0円で、数ある取引所の中でも珍しい手数料制度を導入しています。
つまり、少ない金額で売買を行っても手数料分で損を出す危険性がないので、初心者の方にとっては非常に大きなメリットとなるでしょう。
スプレッドが狭い
スプレッドとは、売買をする時の価格差のことを表します。例えば、1BTC=100万円で購入できる際に、売却価格が1BTC=99万円だった場合、その差1万円がスプレッドです。
仮に、同時期に1BTCを購入してすぐに売った場合は1万円損してしまいます。
しかも、相場が上昇し1BTC=101万円の購入価格、100万円の売却価格になった場合に売却してもようやく損益がチャラになるのです。
そのため、もともと1万円の損を抱えて取引しているようなものなので、スプレッドが大きいほど投資家にとっては利益が出しにくいのと言えるでしょう。
しかし、QUOINEXの場合、業界でも最も狭いスプレッド設定と言われ、1BTC=100万円の際のスプレッドが1,000円を切ることもあり、投資家にとっては魅力的なスプレッド設定になっています。
QUOINEXの安全面は?
仮想通貨投資を始めるにあたって、取引所の安全性は一番の懸念材料でしょう。2018年1月には大手取引所コインチェックから580億円分のNEM(ネム)が流出した事件が発生したこともあり、できるだけ安全な取引所を選ぶ必要性があります。
その一方で、QUOINEXは安全性が極めて高い取引所です。そう判断できる理由を解説します。
金融庁に認められた取引所
QUOINEXは、コインチェックと違って金融庁が正式に「仮想通貨交換業者」と認めているだけあって信頼性は高いです。「コールドウォレット」で100%資産管理するので安心
QUOINEXは100%オフライン状態で資産を管理する「コールドウォレット」を採用しています。コインチェックの仮想通貨が盗まれたのは、資産を常にオンライン状態で保管する「ホットウォレット」状態で管理していたことが原因です。
オフライン状態の「コールドウォレット」なら、ハッキングや不正アクセスの危険性も最小限に抑えることができます。
さらに、ひとつのアドレスに対して複数のセキュリティキーが割り当てられる「マルチシグネチャ」、メールアドレスやパスワードとは別に第三のセキュリティコードでログインする「2段階認証」など、セキュリティ体制は非常に盤石です。
QUOINEXは投資初心者の方にぴったりの取引所
QUOINEXを一言で言い表すと「投資初心者の方にぴったりの取引所」です。特に、ビットコインの取引手数料がゼロ、スプレッドが狭く利益を出しやすいシステム体系はQUOINEX唯一のものなので、少額を投資して相場に慣れたい初心者の方にとっておすすめでしょう。
また、QUOINEXはスマートフォンから売買ができる専用アプリも提供しています。
ビットコインとイーサリアム、ビットコインキャッシュの3種類の通貨を取引することが可能で、最大25倍までのレバレッジ取引にも対応しています。
ローソク足チャートや、注文板表示など、取引を行うために必要な機能が全て詰まっているので、スマホ片手に仮想通貨の売買ができるでしょう。
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QUOINEXの登録手順は?口座開設の方法
QUOINEXに登録(口座開設)するには、下記の2つの手順を踏みます。
上記の手順は非常に簡単で、完全無料で利用することができます。
基本情報の登録
まず基本情報の登録を行うには、QUOINEXの公式サイトにアクセスし、「新規登録」をクリックしましょう。
すると、氏名や生年月日、メールアドレス、パスワードなどを入力する画面が表示されますので、全項目を埋めていきます。
すると、登録したメールアドレス宛にメールが届きますので、中に記載されている「Confirm my account」をクリックしましょう。
その後、画面が切り替わるので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードでログインしてください。
本人確認書類の提出
今度は本人確認書類の提出です。ログインページ上部から「ホーム」→「プロフィール&口座開設状況」をクリックします。
画面中央に「本人確認書類1・2・3」という項目があるので、下記の書類の中から1つを選び、表面や裏面を写真に撮って「ファイルを選択する」をクリックします。
《本人確認書類に使用できる書類》
・運転免許証
・住民基本台帳カード
・個人番号カード(マイナンバーカード)
・パスポート
・在留カード
・特別永住者証明書
・外国人登録証明書
・運転免許証
・住民基本台帳カード
・個人番号カード(マイナンバーカード)
・パスポート
・在留カード
・特別永住者証明書
・外国人登録証明書
最後に「本人確認書類をアップロードする」をクリックすると提出は完了です。
およそ1~2日ほどで審査が完了しますので、無事に審査に通ればQUOINEXを使った取引が可能になります。
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取扱い通貨の豊富なQUOINEXは投資初心者に最適
QUOINEXは、ビットコイン取引において一切手数料が発生しない特徴を備えています。
数ある取引所の中でも珍しく、少額投資を行う方は手数料分の損失を気にする必要がありません。
そのため、「まずは少ない金額から始めてみたい」という初心者の方にはおすすめの取引所と言えるでしょう。
また、QUOINEXは取扱い通貨が豊富である上に、「キャッシュ」独自の仮想通貨を発行しているのもポイントです。
QUOINEXが開発しているプラットフォーム「リキッド(LIQUID)」の評価とともに、キャッシュ自体の価値も上昇する余地を十分に備えているので、ビットコインと同時に投資先に加えておくのもよいかもしれませんね。
もし、これから仮想通貨を始めるという方は、QUOINEXを検討してみてはいかがでしょうか。
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