リップルはどこで購入するのがおすすめ?5社の取引所・販売所を比較
[公開日]2018/06/01
「リップルに投資すれば儲かりそう…」と興味を持っていたとしても、具体的にどこでどうやって購入すれば儲かるのかが分からない人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、数か所の取引所や販売所でリップルを売買して、リップルの運用をしてきた筆者がその経験をもとに解説します。
目次
リップルが購入できる取引所・販売所でおすすめは?
リップルをはじめ仮想通貨は、販売所や取引所で売買するのが一般的です。
しかし、取引の経験が少ないと、販売所と取引所がどう違うのか、どちらで取引をすればよいのかなど、なかなかわかりにくいのではないでしょうか。
そこでまずは仮想通貨の取引場所について説明します。続いてリップルを売買するにはどの取引場所が適しているのか、様々な業者を比較して、有利な条件で売買できる取引業者を解説します。
仮想通貨「取引所」と仮想通貨「販売所」の違い
販売所も取引所も、金融庁の許認可を受けた業者が、仮想通貨を売買するための場所をユーザーに提供したものです。しかし仮想通貨の売り買いという目的は同じであっても、取引相手と取引の方式が異なっているため、取引所と販売所は違った場所として分類されているのです。
取引所・・・取引所を運営する業者が、その取引所内のユーザー同士の売買を仲介する場所
販売所・・・運営業者が売主・買主となって、販売所を訪れたユーザーと直接売り買いをする場所
販売所・・・運営業者が売主・買主となって、販売所を訪れたユーザーと直接売り買いをする場所
たとえると販売所は仮想通貨を商品として売買する商店、取引所はユーザー同士が取引するフリーマーケットのようなものだといえるでしょう。
そしてこの取引相手の違いは、手数料に反映されています。
販売所で購入できる仮想通貨には業者のマージンや利益が上乗せになるため、実際の相場よりやや割高になっています。
対して取引所ではフリーマーケットの利用手数料のような仲介料しか取られないため、販売所と比較すると手数料は割安になります。
しかし取引所では売買の相手が取引所内のユーザーとなるため、売買したいと思ったときにその価格(レート)での売買に応じるユーザーがいないと売買が成立しません。
これに対して販売所では、常に業者が商品(仮想通貨)を提供しているために取引が不成立に終わることはありません。
このように販売所と取引所には、それぞれメリットとデメリットがあります。よって仮想通貨取引を行うには、こうした違いをよく理解して、上手に使い分けましょう。
リップルが購入できる取引所・販売所おすすめランキング
では、実際にリップルを売買できる販売所や取引所を紹介します。現在、国内の主な仮想通貨業者で、リップルの売買に対応しているのは下表の5社となっています。
それぞれどういった違いがあるのか、各社の特色やサービス内容を比較して図にまとめました。
総合評価 | 使いやすさ | 取引手数料 | 会社の信頼度 |
|
---|---|---|---|---|
初心者も安心 手数料安い | 取引画面が 見やすい | 0.25~0.45% | セキュリティ 強固で安心 |
|
信頼性高く 操作も簡単 | 初心者でも アプリで簡単 | スプレッド 変動制 | 取引実績が 多く安心 |
|
取引手数料 安くて魅力 | 初心者向の 工夫なし | 0% | 上場企業が 親会社で安定 |
|
安心な販売所 手数料ネック | アプリが 使いやすい | スプレッド 変動制 | 大企業なので 安定している |
|
手数料安い 信頼性ネック | 初心者向の 工夫なし | 0% | 後ろ盾がなく 不安が残る |
リップルを販売所で購入するよりも、取引所で購入したほうが手数料が安くなるためお得です。
取引所の中では、もっともリップルの取引量が多いビットトレードがおすすめです。
リップルを取引する上で特におすすめの上位2社について、詳しく見ていくにゃ。
高い知名度で取引が成立しやすい
ビットトレードはテレビCMなども積極的に行っており、その知名度の高さによって、取引所の安定に欠かせないユーザーの取り込みにも成功しています。取引所では売買相手が見つからないと取引はできませんが、多くのユーザーを抱えるビットトレードなら、比較的取引量の少ないリップルだとしても、取引相手は見つかりやすいでしょう。
ビットトレードは2016年にサービスを開始した取引所で、資本金は5,100万円となっており、決して大きな会社ではありません。
しかし金融庁の仮想通貨交換業者に登録し、コールドウォレットによる外部侵入対策とマルチシグによる内部不正対策、ユーザーログインの2段階認証といった最新のセキュリティシステムを持つ安全性の高い取引所です。
取扱い銘柄の全てを取引所で売買できて投資コストが抑えられる
国内の仮想通貨業者はビットコインをメインに扱っているところが多く、リップルなどのアルトコインを売買できる業者は限られています。そうした中、ビットトレードでは全銘柄を取引所で扱っているため、安い投資コストでの様々な仮想通貨銘柄を売買できるのです
特にリップルやライトコインは国内最安の取引手数料となっており、その取引システムの安全性と取引所ユーザーの数を考えると、投資家にとっては投資効率が高く、安定した取引を望める業者であると言えます。
複数銘柄に分散投資し、スキルアップしたい初心者におすすめ
リップルに限らず、仮想通貨は急変が付き物の荒れた相場となりやすい市場です。したがって資金を守るには、複数銘柄に分散して保有する、有利なレートにある銘柄に資金を移動させるといった投資スキルが必須となります。
そうした投資は必然的に売買回数の多い積極的なものとなります。そこで求められるのが取引手数料の安さです。
ビットトレードはリップルの取引においては国内最安といえる投資コストとなっているので、売買を繰り返しながら投資スキルを高めたい人にこそおすすめできる業者だといえます。
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金融庁の登録業者で、セキュリティも強固な取引所
GMOコインは2017年に開設された新しい仮想通貨の販売所ですが、IT大手のGMOグループの一員で、企業としての財務基盤に問題はありません。さらに顧客資産と企業資産は分離保管されていて、GMOコインが経営不安に陥ったとしても、顧客資産の保全は確保されています。
資金流出対する保全も万全です。
GMOコインでは通常営業に必要な額以外の仮想通貨はインターネットから隔離されてハッキングの心配がない「コールドウォレット」で保管されます。
さらに、内部不正に対する対策として、企業内の資金移動にも複数の社内承認が必要な「マルチシグ方式」を採用しているので安心です。
さらには外部侵入に対しての24時間監視体制を導入し、顧客ログインには2段階認証を採用するなど対策を強化させています。
このようにGMOコインは、企業運営とセキュリティの両面で安全性の高い販売所です。
初心者でも操作性が高く使いやすい
解説:GMOコインは系列に、株式やFXの取引会社としての運営実績が豊富なGMOクリック証券を持っています。GMOコインの取引システムにはGMOクリック証券で培ったノウハウがフィードバックされ、その取引ツールは初心者からベテランに対応した、非常に操作性の高いものとなっています。
また、販売所でリップルを扱う業者はほとんどないため、提示レートでリップルを確実に取引できるGMコインはリップルユーザーにとってはありがたい存在です。
販売所であるため売買コストはやや割高ですが、振込手数料以外の入出金費用の負担を無くすなど、各種手数料が安価に抑えられているのも魅力だと言えます。
リップルの激しい値動きに対応できるか不安な人におすすめ
GMOコインの取引画面は、スマホアプリのビットレ君を含めて操作性が高く、単純な構造で非常に見やすいのが特徴です。加えて移動平均線などのテクニカル指標が豊富なことから、初心者が仮想通貨を始め、順を追ってスキルアップしていくのに適しています。
仮想通貨は値動きが激しく、急変も少なくない荒れた相場を形成することの多い市場です。
特に流通量の多くない仮想通貨ほどその傾向が強く、仮想通貨取引に慣れていない初心者は、リップルの激しい値動きに戸惑い、判断に困るケースもありえます。
収益や今後のスキルアップのことを考えると取引所のほうが良いのですが、初心者のうちは、買いたいとき、売りたいときに売買できる販売所の方が難易度は下がります。まずはGMOコインで取引のいろはを覚えるというのも、よい選択肢の1つでしょう。
現在、国内でリップルを現物取引で、かつ販売所で売買できるのはGMOコインのみとなっています。
このようにGMOコインは資産の安全性と取引ツールの操作性、販売所のメリットである安定した取引を高いレベルで共存させており、初心者でもスムーズに取引を開始できる仮想通貨販売所であると言えるのです。
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リップルの購入方法は?おすすめの取引所・販売所で解説
では、実際にリップルはどのように購入するのでしょうか。
GMOコインとビットトレードでの取引を例に、リップルの購入方法を説明します。
GMOコインでの購入方法
取引銘柄の選択
GMOコインでは、仮想通貨現物売買と仮想通貨FXの2通りの取引が選べます。リップルは現物取引のみとなるので、「仮想通貨現物売買」をクリックし、開いた画面から「XRP売買(リップル売買)」と進みます。
購入数量を選択し、購入を確定させる
解説:続いて取引数量を記入し、「購入・売却の選択」から購入を選択します。そしてその内容でよければ、注文を確定させて購入手続きは完了となります。
ビットトレードでの購入方法
注文方式を決定する
口座を開設できたら公式サイトからログインし、取引画面に進みます。続いて注文画面に進み、「成行」と「指値」の選択を行います。
その時点ですぐ購入するのであれば、成行を選択してください。
取引画面で売買銘柄と数量を指定、購入取引を完了する
解説:続いて「売」「買」のボタンから「買」を選択します。最後に購入したい数量を決め、「注文」をクリックすれば取引は完了となります。
「指値注文」「成行注文」とは?
成行注文:現時点のレートでの売買注文
指値注文:希望値を指定しての注文予約
指値注文:希望値を指定しての注文予約
成行と指値では売買の時点が異なります。
売買したい時のレートで行う売買を成行注文といい、指値注文は「希望価格にレートが到達したら売買を行って下さい」と予約を出す注文方式となります。
成行がその場で即売買成立となるのに対して、指値はレートが希望値に到達した時点で売買が成立となるので、売買時点を予約する注文ということになるわけです。
リップルの購入後はウォレットに保管
ウォレットとは、一言で表すと「仮想通貨の保管場所」です。
現金と違って仮想通貨は電子データですから、保管場所も銀行やタンス預金というわけにはいきません。
では、どこに保管するかというと、それが取引所やウォレットとなるのです。
おすすめのウォレットは「ハードウェア」と「ソフトウェア」
ウォレットには取引所が管理するウォレットの他に、インターネット上のウォレットサービスや自分のパソコンに専用アプリをダウンロードするもの、インターネットから遮断された専用端末に保管となるものなど、様々な種類があります。ウォレットの種類
取引所:取引所が管理する仮想通貨保管場所ウェブウォレット:インターネット上のウォレットサービス
ソフトウェアウォレット:自分のパソコンに専用アプリをダウンロードして保管
ハードウェアウォレット:インターネットから遮断された専用端末に保管
コインチェック社の顧客資金流出事件でも実感させられたように、仮想通貨はハッキングなどの不正侵入によって盗まれやすい資産です。したがって保管場所は、そうした危険から最も遠いところ、つまりはインターネットから遮断された場所が、一番安全であるということになります。
ハードウェアウォレット
すぐに使わない資金や、長く保有する予定の資金はハードウェアウォレットでの保管がおすすめです。
資金移動の予定がないのであれば、安全性を最も重視すべきであるからです。
ウェブウォレットは手軽ですが、インターネット内のサービスなのでハッキングに危険が無いとはいえません。
インターネットから遮断されたコールドウォレットで保管する取引所のウォレットであっても、取引所自体が倒産してしまえば、顧客は資金を失うことになってしまいます。
このように各ウォレットの保管環境から考えると、移動予定のない仮想通貨は、最も安全だといえるハードウェアウォレットでの保管がベストであるといえるのです。
ソフトウェアウォレット
安全性を考慮すればインターネットから遮断された「ハードウェアウォレット」が一番なのですが、ハードウェアウォレットはUSBのような小さな別媒体なので、紛失のおそれがあります。仮想通貨は大きな資産ですから、どこに行ったかわからないといった状態になってしまうと目も当てられません。
また、資金を使おうとするときに手間がかかるのも問題です。
必要なときにすぐに使えなければ、相場の値動きの激しい仮想通貨では、機会損失となってしまうからです。
そうした点を考慮すると、最も現実的な選択肢は「ソフトウェアウォレット」となります。
自分のパソコンが保管場所となるので、巨大な資金を保管する大きな会社のように狙われにくく、パスワード管理を徹底すれば、ハッキング対策も機能するためです。
自分のパソコンで自身が知るパスワードでの管理ですから、必要なときにすぐに取り出せるのも利点です。
安全性はインターネット外保管となるハードウェアウォレットが最も高いのですが、実用面を考えると、ソフトウェアウォレットが現実的な選択肢となるのです。
リップルは本当に購入する価値ある?今後の展望とは
大手銀行や金融各社の出資や提携により決済システムとしての将来が望めるリップルは「他の仮想通貨と違って資産的価値の上昇も見込めます」と、市場ではそんな意見が幅を利かせています。
はたして本当にそうなのでしょうか?
リップルは今後どのような相場を形成し、仮想通貨市場の中でどのような位置付けとなっていくのか、株式や外国為替FXでの過去の取引経験から、資産としてのリップルの今後を考えてみました。
リップルが送金手段として優れているとされるのは、たとえば日本円をアメリカに送金する場合、円を一旦ドルに置き換え、それをドルに換えるという段取りとなります。
この作業に要する時間はわずか4秒と、現行の為替システムに比べはるかに短時間で送金が完了します。
こうした利便性と世界的企業の出資もあってリップルは、今後は大きく値を下げるとは思えません。
しかし企業提携が価値上昇を続ける保証とはなりませんし、実際に相場は上下動を繰り返しています。
また、投資銘柄はマスコミやアナリストが語り出したらそこがピーク、というのも相場的には現実です。
様々な機関や経済評論家などがリップルの上昇を伝える今、爆発的な大きな値上げを期待しすぎるのは良くないでしょう。
となれば上昇に転じたとしても限定的、と考えておいたほうが良さそうです。
決済システムとして国際的に主流となれば、もちろん大きく価値を向上させる可能性はあります。しかし現時点ではその確証はなく、上下動を繰り返す相場に変化はないと思われます。
したがって長期的には大きな上値の余地はありますが、中短期的には細かく利益確定していくのが吉となる相場が続くと想定できます。
リップルの取引所としてSBIバーチャルカレンシーズに期待されることとは?
SBIバーチャルカレンシーズは、早ければ2018年夏から取引サービスをスタートさせると言われている、新規の仮想通貨取引所です。
国内では扱いの少ないリップルを取り扱うと正式に表明しており、仮想通貨市場では高い注目を集めています。
SBIバーチャルカレンシーズとは
SBIバーチャルカレンシーズは、巨大金融企業のSBIグループが仮想通貨市場に参入するために設立した仮想通貨取引所です。2018年5月時点において、取引所をオープンさせていないため、正式な取引所としての特色はまだ不明です。
しかし期待と注目を集める新設取引所なので、現時点で発表されているニュース等から、どのような取引所になるのかを探ってみたところ、公式発表等で明らかになっているSBIバーチャルカレンシーズの特徴は下記のとおりです。
・金融庁の仮想通貨交換業の認可を2017年9月に取得
・大手金融グループのSBI傘下企業
・取扱いはビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップルの4銘柄
・SBIコインの新設
・レバレッジ取引におけるスプレッド幅を業界最小にすると発表
・大手金融グループのSBI傘下企業
・取扱いはビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップルの4銘柄
・SBIコインの新設
・レバレッジ取引におけるスプレッド幅を業界最小にすると発表
巨大な企業グループに属するため財務的にも盤石で、安心して資金を投入できる取引所になると思われます。
取扱い銘柄が少ないのが難点ですが、他ではなかなか売買できないリップルの取引が可能で、レバレッジ取引のスプレッド幅を抑えると公言しているのも頼もしい限りです。
また、SBI独自の仮想通貨となる「SBIコイン」を発行するとも発表しており、発行母体の企業規模を考えると、将来性の見込める通貨となる可能性を持っています。
SBIバーチャルカレンシーズはなぜ期待されるのか?
リップルの投資家からSBIバーチャルカレンシーズが期待される理由は大きく2つあります。 投資コストの安い取引所運営が期待できる
SBIコインの値上がりに期待が持てる
SBIコインの値上がりに期待が持てる
投資コストの安い取引所運営が期待できる
解説:SBIは仮想通貨取引所の各業者が、レバレッジ取引においてスプレッド幅を広げ、実質的に大きな手数料負担をユーザーに強いることを非難してきました。そのためSBIではスプレッド幅を業界最小にすると発表しており、その実行に期待が持たれています。
スプレッド幅とはレバレッジ取引における、売値と買値の差額のことです。
買値が1,000円、売値が1,200円というレート提示であったら、ユーザーの購入価格は1,200円となります。
そしてその後売却するとなると、売却できるのはその時点では1,000円なので、差額の200円が実質的に業者の利益となるのです。
SBIはこのような、売買の度にユーザーに負担を強いる状況をよしとしていません。
そして実際にSBI証券で外国為替FXのスプレッド幅を狭めてきた実績もあることから、仮想通貨取引でも同様のサービス提供が期待できるのです。
SBIコインの値上がりに期待が持てる
「SBIコイン」は全くの新規通貨です。そのため、初期段階で購入できれば、過去の仮想通貨新規銘柄や、上場株式の新規公開のように価格の上昇に期待が持てます。
リップルだけでなく、この将来有望な「SBIコイン」も取引できるようになることで、リップルに投資している人から、さらに関心を集めているのです。
その根拠としては発行母体であるSBIグループが巨大企業であること、コインプラットフォームとして「小売店舗などでの決済手段として普及させること」を目的としている点があげられます。
SBIコインが普及すれば、小売店側が手数料負担を強いられている現状のクレジットカードシステムに変る新たな決済手段が誕生することになります。
そうなれば手数料負担に耐えられずにクレジットカートを利用不可としてきた小売店でもSBIコインを扱うようになることが考えられ、決済手段という通貨本来の価値が高まっていくものと考えられるのです。
そしてその運用をSBI銀行やSBI証券で実績のあるSBIホールディングスが主導するとなれば、信用面での後押しにもなるでしょう。
こうした観点からSBIコインは、実経済で利用可能な通貨として広まり、価格的な上昇が望めるというわけです。
SBIバーチャルカレンシーズは初心者にもおすすめできる取引所になる
現時点でわかっている情報から判断すると、SBIバーチャルカレンシーズは下記のような人におすすめです。 安全な取引環境で仮想通貨投資を行いたい人
リップルを保有している人
リップルを保有している人
SBIグループは住信SBIネット銀行やSBI証券・など、金融方面に多くの上場企業を持つ一大企業グループです。
SBIバーチャルカレンシーズにはグループの経営ノウハウが存分に注がれ、財務体制はもとより、ハッキングなどに対する不正流出防止のための対策も万全のものとなると予想できます。
また、リップルはビットコインなどと違って、アメリカのリップル社が発行、管理する中央集権的な仮想通貨です。
SBIはそのリップル社の株式の10%を保有しているのです。代表の北尾氏も株主総会等で度々リップルの普及に言及しており、SBIバーチャルカレンシーズは、社をあげてリップルを後押ししていくだろうと予想されます。
リップルの資産的将来は、決済手段としての実用化、そして普及にかかっています。
その後押しをSBIバーチャルカレンシーズが行っていくのなら、SBIバーチャルカレンシーズでリップル取引を行うことが、リップルそのものの価値上昇へと結びつきます。
同じ巨大企業グループの一員でも、ここがGMOコインとSBIバーチャルカレンシーズの違いであると言えるでしょう。
加えてSBIバーチャルカレンシーズは安全性の高い取引所となる可能性が高いのですから、リップルの取引を始めようと考えている初心者にとっても、安心して投資できる取引所となると考えられるのです。
リップルの購入はビットトレードがオススメ
リップルは販売所での売買が安全で、今が底値なのかを見極め、長期保有を前提としないのであれば、細かく利益に換えていくのがよいと思われる仮想通貨です。
では、何に着目して売買を行えばよいのでしょうか。リップルの場合は決済手段としての利用目的がはっきりしています。
したがってその用途を後押しするニュースがあれば買い、後退する話題があれば売り、としておけば大きく損を出すことはないでしょう。
大手企業の思惑に左右される、流動的な相場展開に変化はないと思われます。
また、他の通貨とは違った値動きとなっていく可能性も高いので、ビットコインをはじめとする他の仮想通貨相場が値上がりしたとしても、安易に飛びつくのは禁物であるといえます。
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