電気ポットのかわりに置ける！コンパクトな卓上型ウォーターサーバーおすすめ３選

「卓上型のウォーターサーバーはコンパクトだから邪魔にならない」と思っていませんか？

同じ卓上型ウォーターサーバーであるにも関わらず、最小のものと最大のものとを比べると約２倍も差が出ます。さらに卓上ウォーターサーバーの中でも1,000円近く月額費用が違うため慎重に見極める必要があります。

そこで、卓上型の中でも使いやすさに定評があるウォーターサーバーを比較しました。選ぶときの参考にしてください。

安くて小さい！卓上型ウォーターサーバーランキング

卓上型ウォーターサーバーを選ぶときに、以下の3つのポイントは必ずチェックしたいポイントです。

その中でもサイズ（幅×奥行き）を重視してランキングにしています。

	幅×奥行	月額費用	機能
1位 フレシャス デュオミニ	幅　25.0cm 奥行　29.0cm	3,672円~ (18.8L) 500mlあたり約98円	UV除菌機能/省エネ機能/軽量パック/ チャイルドロック
2位 コスモウォーター	幅　30cm 奥行　30cm	4,505円~ (24L) 500mlあたり約93円	エアクリーン機能/チャイルドロック
3位 アルピナウォーター	幅　30cm 奥行　31cm	3,630円~ (24L) 500mlあたり約75円	チャイルドロック
4位 プレミアムウォーター	幅　27cm 奥行　35.4cm	4,424円~ (24L) 500mlあたり約92円	省エネ機能/チャイルドロック
5位 うるのん グランデ	幅　27cm 奥行　36cm	4,232円~ (24L) 500mlあたり約88円	内部クリーン/省エネ機能/チャイルドロック
6位 アクアクララ	幅　27cm 奥行　42cm	4,400円~ (24L) 500mlあたり約92円	エアフィルター/チャイルドロック
7位 クリクラ	幅　27cm 奥行　46cm	3,916円 (24L) 500mlあたり約81円	エアフィルター/チャイルドロック

※価格は税別

上記の表から、最も小さい卓上型ウォーターサーバーーは「フレシャスデュオミニ」です。一方、卓上型の中でも面積が大きなウォーターサーバーは「クリクラ」という結果になりました。

雑誌とウォーターサーバーの面積を比べてみると、フレシャスデュオミニは、雑誌ほどのコンパクトサイズです。


一方、クリクラサーバーSは「フレシャスデュオミニ」の約２倍ほどの大きさがあります。一人暮らしの家庭やダイニングテーブルに置くのは難しそうですね。

同じ卓上型のウォーターサーバーでも、サイズには大きな違いがあります。その中でも省スペースでおけるウォーターサーバーがおすすめです。

フレシャスデュオミニは、電気ポットや炊飯器ほどの面積で設置することができます。

おすすめ卓上ウォーターサーバーの口コミ評価を調査

今回、サイズや月額費用、機能性を総合的に比較した結果、最もオススメできる卓上のウォーターサーバーはフレシャスデュオミニです。

サイズ	月額費用	機能
幅　25cm 奥行　29cm 高さ　47cm	3,672円 (18.8L) 500mlあたり約98円	UV除菌機能/省エネ機能/軽量パック/ チャイルドロック

フレシャス「デュオミニ」は電気ポットほどのスペースしかないので、キッチンカウンターや寝室のチェストにも置けます。これは卓上ウォーターサーバーの中でも最小のサイズです。

ウォーターサーバーを設置すれば、冷水はもちろん、いつでもお湯が使えるようになるので、これまで使用していた電気ポットはいらなくなります。赤ちゃんのミルク作りにも役立ちます。

卓上タイプのウォーターサーバーは、12Lの水ボトルを持ち上げて交換するものが主流です。

しかし、フレシャスデュオミニの水は4.7Lのパックで宅配されるので、妊娠中の方や力が弱い方もストレスなく水の交換ができます。

4.7Lサイズなので、天然水の賞味期限や衛生面を気にせず使うことができるところもポイントです。

フレシャスデュオミニの口コミをチェック

他社よりも小さいのに圧倒的高機能なウォーターサーバー

フレシャスデュオミニは卓上型ウォーターサーバーの中で最も省スペースのウォーターサーバーです。

これまで「置き場所がない」とウォーターサーバーの設置を諦めていた一人暮らしの方にもオススメです。

他社と比較しても小さいフレシャスデュオミニですが、フレシャスデュオとほぼ同じ高性能さを備えています。

サイズを重視する卓上型のウォーターサーバーは機能が簡易的になりがちでしたが、フレシャスデュオミニは雑菌繁殖を防ぐ衛生機能や省エネ機能にも優れているのです。

デザインもウォーターサーバーらしくないデザインとカラーで、ダイニングテーブルやリビング、寝室など置き場所を選ばずに部屋に置けます。

フレシャスデュオミニは、「サイズ」と「機能」という両面で他社を上回っていることから、コンパクトな卓上型のウォーターサーバーを探している方にはまず第一にオススメするウォーターサーバーです。
画像出典：フレシャス公式サイト

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フレシャスデュオミニの公式サイトはこちら

サイズ	月額費用	機能
幅　30cm 奥行　30cm 高さ　54cm	4,505円 (24L) 500mlあたり約93円	エアクリーン機能/チャイルドロック

30×30cmのコンパクトサイズでありながら、サーバー内には外の空気の汚れの侵入をシャットアウトする「クリーンエアシステム」が搭載されています。

自動で衛生管理をしてくれるため、衛生面に安心してウォーターサーバーを使うことができます。

コスモウォーターのウォーターサーバーは、水代と電気代のみです。

事務手数料や設置費用など「初期費用」、「レンタルサーバー料金」「宅配料」「メンテナンス料」は全て無料で使えます。

天然水の種類も自由に選べる利便性も人気の理由です。

コスモウォーターの口コミをチェック

4色から選べるコスパの良いウォーターサーバー

口コミにもある通り、コスモウォーターは30×30cmと「コンパクト」です。

その上、「ブラック」「ブルー」「ホワイト」「ピンク」と4種類の中から好きな色を選べるので、部屋の雰囲気に合わせることができます。

衛生面を守る機能として「クリーンエアシステム」が搭載されている機種ですが、レンタル料は無料で使えます。

月額費用は抑えつつも、衛生面を守る機能は外せないという方におすすめの卓上型ウォーターサーバーです。
画像出典：コスモウォーター公式サイト

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画像出典：アルピナウォーター公式サイト

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サイズ	月額費用	機能
幅　30cm 奥行　31cm 高さ　82cm	3,630円 (24L) 500mlあたり約75円	チャイルドロック

アルピナウォーターの月額料金は3,468円〜で、今回おすすめする３社の中で最も安い卓上型ウォーターサーバーです。

フレシャスとコスモウォーターは天然水を提供していますが、アルピナウォーターは北アルプスの天然水の不純物を99%除去したピュアウォーター(RO水)を提供しているという違いがあります。

不純物がほぼ含まれていないため、まろやかな味です。硬度も低いので赤ちゃんのミルクにも安心して使うことできます。

サーバー本体は「ホワイト」一色で清潔感があります。

赤と青のコックがあるだけのシンプルなデザインです。30×31cmのサイズは卓上型の中では３番目に小さなサイズとなります。

東京都、神奈川県、茨城県、埼玉県、千葉県の自社宅配エリア内の場合は、使用済みのウォーターボトルを回収するタイプ（リターナブルボトルタイプ）のサービスを行っています。

8Lよりも水の価格が安いので、より安く使いたい方や水をたくさん飲む方におすすめです。

アルピナウォーターの口コミをチェック

水代が安いので、水をたっぷり使うファミリー世帯向き

アルピナウォーターはデザインや機能はシンプルなウォーターサーバーですが、月額費用の安さは大きな魅力です。

水は非常に硬度が低いピュアウォーターなので、赤ちゃんにやさしく、粉ミルクの調乳にもぴったりな水となっています。

卓上のウォーターサーバーの中で最もコスパの良く、水をたくさん使うファミリー世帯におすすめです。

アルピナウォーターの公式サイトはこちら

卓上型ウォーターサーバーのメリット・デメリット

卓上型ウォーターサーバーのメリット

卓上型ウォーターサーバーは、ダイニングテーブルやキッチンカウンターや電子レンジ台など既に部屋にある台の上に置ける本体のコンパクトさが魅力です。

テーブルの上などの小さな子どもが触れない場所におけるところも卓上型ウォーターサーバーのメリットです。

大人にとっても注ぎやすい高さにウォーターサーバーを設置できるので便利です。

卓上型ウォーターサーバーのデメリット

卓上型のウォーターサーバーは、高さがないのでテーブルなど卓上にしか置くことができません。

卓上にウォーターサーバーを置いてしまうと調理スペースや、食事をするスペースが奪われて暮らしにくくなってしまっては無意味です。

台の上などにスペースが無い場合は、床置タイプの方が向いていることもあるので、部屋の中でどこに置くかを決めて選ぶようにしましょう。

床置タイプのおすすめウォーターサーバーを見る(別記事)

コンパクトサイズになるということで、電気代も安くなるのではないか？とイメージされる方も多いかと思います。

実際は卓上タイプであっても電気代は変わりません。どちらも同じく水を加熱し、冷却するため、使用する電気量には差がないからです。

そのため、卓上タイプでも、省エネ機種を選ぶことが重要になります。

天然水とRO水ウォーターサーバーの違いは「原水」

ウォーターサーバーで飲める水は、天然水とRO水の2種類があります。

天然水は採水地によって違う味を楽しむことができ、ミネラル豊富です。一方のRO水は不純物が少ないためまろやかで水の値段が安いところが特徴に挙げられます。

天然水とは、地下水から組み上げられた原水のことです。その後、製造工場にて加熱殺菌やろ過、沈殿などを行い、安全な状態まで処理され配送されています。

自然に存在するミネラル分がそのままの状態だからこそ、その土地ごとのおいしい水が飲めます。

健康サポートにも役立つシリカ水やバナジウム水を飲むことができる点も天然水の特徴です。

今回紹介した卓上型ウォーターサーバーの中では、フレシャスデュオミニとコスモウォーターでは天然水を飲むことができます。

RO水とは、極小の穴が無数に開いている特殊なフィルター「RO膜」に、採取した水を通すことで製造されるものです。理論上は99.9％もの不純物を取り除ける為、「純水」に近く安全性の高い水と言えます。

どんな水でも不純物を除去できるため水道水からつくるRO水も安全に飲めます。

不純物の中にはミネラル成分も含まれるため、ほぼ真水になります。水のおいしさはミネラルの配合バランスで決まるため、RO水は人工的にミネラル成分が添加されています。

今回おすすめしたウォーターサーバーの中では、アルピナウォーターがRO水を扱うウォーターサーバーです。原水は天然水ですが、RO膜を通して、不純物を取り除いています。

どちらも安全性は同じだが、天然水ウォーターサーバーがおすすめ

ウォーターサーバーの魅力のひとつとして、採水地の工場でボトリングされた新鮮な水が自宅に届くというメリットがあります。

せっかくなら自然の味わいを楽しめる天然水のウォーターサーバーがおすすめです。

卓上ウォーターサーバーはサイズ重視で選ぶ

卓上型のウォーターサーバーを選ぶ際にはサイズ比較が最重要です。

おすすめの卓上ウォーターサーバーは、コンパクトなサイズでありながら省エネ機能や使いやすさが他社よりも際立っている「フレシャスデュオミニ」です。

月額費用の兼ね合いを考えながら、家庭にあったウォーターサーバーを選んでみてくださいね。