プロバイダを乗り換えるだけで料金も速度も得をするのは本当なの?
[公開日]2016/09/06[更新日]2016/09/12
「ネットを毎日するわけでもないのに毎月のネット料金ってこんなに払わないといけないのかなぁ?」
「光回線だから速いと思って契約したのに通信速度ってこの程度なの?」
当たり前だと思っていたネットの料金や速度にふと疑問を持ったことがきっかけで、プロバイダを乗り換えようかなって考え始める方も多いと思います。
プロバイダを乗り換える時に押さえておきたい3ポイントがあります。
遅い原因は回線・プロバイダ・配線のいずれか:分析→改善
インターネットが速いか遅いかは幾つかの要因が重なって決まります。ネットが遅いと感じた時には回線・プロバイダ・配線の3つのポイントを確認します。
ネット回線自体が遅ければ速度が出なくて当たり前
インターネットの通信速度を決める源はネット回線そのものです。ネット回線には古くは電話線、比較的最近だとADSL、そして今は光ファイバー回線が多く利用されています。ADSLであれば理論上の最速は50Mbpsですのでこれ以上のスピードが出ることは決してありません。家の中の配線がバッチリでもうまくスピードが出ないという場合には回線が原因です。
プロバイダに原因があるかは消去法的に判明する
インターネット回線はそのまま家庭につながっているわけではありません。必ずプロバイダを経由した上で家庭内でインターネットが使えるようになっています。このプロバイダによっては設備が悪く通信速度が遅くなるというケースもあります。しかし設備状況を開示しているプロバイダは存在しないため、ネットが遅い原因がプロバイダにあるかは判断しづらいのが実情です。配線が古いままだと光回線の速度が台無しになることも
回線の速度を生かすために欠かせないもう一つの要素は配線です。回線の速度自体が速かったとして、家庭内の配線が高速通信に未対応の場合せっかくの速さを生かせません。家庭内のルーターやハブ、LANケーブルが速度の遅い原因となりうるのです。速度で乗り換える前に要確認!配線でネットを速くする方法
パソコンやスマホが年々進化していくように、インターネットの回線自体もより速く通信できるように進歩しております。進化したコンテンツを楽しむためには最新のパソコンやスマホが必要なのと同じで、高速ネット通信を楽しむためには対応したルーターやケーブルの配線が必要不可欠なのです。
最初に断言しておきますと、契約しているネット回線がどんなに速い回線であってもパソコンやスマホ・タブレットに繋がるまでの環境が遅いままだとネットのスピードは遅いままです。
実はケーブルやルーターには規格でそれぞれに対応出来るネットのスピードが決まっています。
ケーブルやルーターが古い規格で遅いままだと、せっかくの速い回線が遅いルーターやケーブルを経由した瞬間に遅くなるのです。
ケーブルなんてどれも一緒だと思って安いものしか買ってなかったよ。どうりでウチの回線は遅いんだ!
ネットの速度が最近遅くなったと感じた人はルーターの再起動を試すべき
自宅で使っているルーターを買ってからずっと電源を入れっぱなしという方は、とりあえず試してみましょう。ルーターを設置してから電源オン。ずっとルーターが働きっぱなしでは気がつかないうちに動作が遅くなり、ネット回線が遅くなる要因になっています。
そこで試してみたいのが、「ルーターを再起動」すること。言葉だけを聞くとなんだか難しそうですが、やり方はいたってシンプルです。
・ルーターの再起動法は2通り
・ルーターの電源コードを抜く→10秒待つ→電源コードを差す
・ルーター本体の電源オフ→10秒待つ→電源オン
・ルーター本体の電源オフ→10秒待つ→電源オン
ルーターの再起動だけでも効果がない場合はONUも再起動しましょう。
・ONUとルーターを同時に再起動する方法
ルーター電源オフ→ONU電源オフ→30秒以上待つ→ONU電源オン→ルーター電源オン
意外な盲点はLANケーブル。規格が合ってないと速度は出ない
重要でありながら忘れがちな存在、それがLANケーブルです。ネットの回線速度が思ったより出てないなーと感じた時に確認してほしいのはLANケーブルに描かれている言葉です。ここに描かれている言葉によって下記のように速度が決まります。
LANケーブルカテゴリ | 特徴 | 対応可能な通信速度 |
---|---|---|
カテゴリー5 / CAT5 | 回線速度を生かせない | 100Mbps |
カテゴリー5e / CAT5e | 適切なスペック | 1Gbps |
カテゴリー6 / CAT6 | 適切なスペック | 1Gbps |
カテゴリー6A / CAT6A | 過剰なスペック | 10Gbps |
カテゴリー6E / CAT6E | 過剰なスペック | 10Gbps |
カテゴリー7 / CAT7 | 過剰なスペック | 10Gbps |
ケーブルの表記が「CAT5」「CAT4」といった場合には買い替えが必要ですが、その時には
「CAT5e」「CAT6」のLANケーブルを購入しましょう。
Wi-Fi=無線LANの速度が決まる要因はルーターの規格と設置場所
Wi-Fi(無線LAN)の環境下でネットの速さを実感するには下記の理解が必要です。・無線LANよりも有線LANの方が高速通信可能
・ルーター以外のケーブルが高速通信に対応しているか
・壁や家具の配置が電波に与える影響はデカい
・ルーター以外のケーブルが高速通信に対応しているか
・壁や家具の配置が電波に与える影響はデカい
いくら回線のスピードが速くてもルーターやハブが旧規格なら速度は遅め
ランケーブルと同じようにルーターも規格によって対応出来る通信速度が異なります。イーサネット 規格名 | 2.4GHz帯 | 必要ケーブルカテゴリ |
---|---|---|
10BASE-T | 10Mbps | CAT3以上 |
100BASE-T | 100Mbps | CAT5以上 |
1000BASE-T | 1Gbps | CAT5E以上 |
Wi-Fi規格名 | 基本の通信速度 | 使用する周波数帯 |
---|---|---|
IEEE 802.11b | 11Mbps | 2.4GHz帯 |
IEEE 802.11a | 54Mbps | 5GHz帯 |
IEEE 802.11g | 54Mbps | 2.4GHz帯 |
IEEE 802.11n | 300Mbps | 2.4GHz帯 / 5GHz帯 |
IEEE 802.11ac | 500Mbps以上 | 5GHz帯 |
Wi-Fiの買い替え・購入を検討している場合には「IEEE 802.11ac」か「IEEE 802.11n」の規格を選びましょう。高速通信に対応しているため、長期間使えます。
ルーターの項目にある周波数ですが、それぞれの周波数帯によって特徴に違いがあります。
2.4GHz帯 | 5GHz帯 |
|
---|---|---|
総合評価 | 普及している周波数帯で混雑しているため他電波の影響受けやすい | 高速性も高く混雑していないため他電波の影響少ない |
障害物の影響 | 受けにくい | 受けやすい |
通信速度 | 低速 | 高速 |
通信距離 | 長距離にも強い | 短距離向き |
電波干渉に対する強さ | 弱い | 強い |
Wi-Fiの電波は邪魔されやすい。高めに設置するのが基本
Wi-Fiの設置場所は向いてない場所があります。部屋の隅や床、窓際
ルーターの電波は周囲の全方向に飛ぶという特性があります。床に置くと家具が電波を邪魔しますし、部屋の角や窓際だとルーターの電波発信の特性を生かせません。
棚の中(特に金属製)
家具に遮られて電波がうまく発信できません。金属は電波を吸収する性質があるため要注意です。
土壁や水槽、花瓶などの水分を含むものの近く
電波は水に吸収されやすい性質があります。ですので水気のない場所がベターです。
電子レンジやコードレス電話の近く
電子レンジやコードレス電話は2.4GHzの周波数帯が使われています。なるべく距離をとった場所にルーターを設置しましょう。
ルーターの電波は周囲の全方向に飛ぶという特性があります。床に置くと家具が電波を邪魔しますし、部屋の角や窓際だとルーターの電波発信の特性を生かせません。
棚の中(特に金属製)
家具に遮られて電波がうまく発信できません。金属は電波を吸収する性質があるため要注意です。
土壁や水槽、花瓶などの水分を含むものの近く
電波は水に吸収されやすい性質があります。ですので水気のない場所がベターです。
電子レンジやコードレス電話の近く
電子レンジやコードレス電話は2.4GHzの周波数帯が使われています。なるべく距離をとった場所にルーターを設置しましょう。
ではどのような場所が良いかというと、画像のように部屋の中心の床から1~2m高い場所がベストです。
電波環境に合わせてアンテナの向きを決める
Wi-Fiを横にある部屋同士で使いたいならばルーターについているアンテナを立てておうぎ形に開きます。二階にルーターを設置して一階と三階でもWi-Fiを利用する場合にはルーターについているアンテナを横に倒してアンテナをおうぎ形に開きます。
ルーター一台で家全体にWi-Fiが行き渡らない時は中継機を設置
上記を踏まえてルーターを設置してもWi-Fiの電波が届かないというときには中継機の設置が必要です。中継機はWi-Fiの電波を弱くなる前に捕まえて再発信する役目があります。ルーター1台では電波が弱いときには中継機の利用が確実です。
時間帯によって通信速度が遅くなる=プロバイダが原因
午前中や昼間は自宅で快適にインターネットができるのに、夜になると途端に遅くなる。こんな経験がしょっちゅう続くのであればプロバイダがインターネット速度の遅い原因である可能性が強いです。
時間帯や状況問わず、常にネットが遅いのであれば回線や自宅のネット環境が原因であると言えます。
プロバイダによっては通信制限を課すケースも
スマホでは一定の通信量を超えると通信制限といって、極端にネットのスピードを落として規制するということがあります。これは特定のヘビーユーザーが回線を占領して他のユーザーが困ることのないように導入された仕組みです。光回線には通信制限のような仕組みはありませんでしたが、2016年になってこの仕組みを大手プロバイダの一つであるOCNが光回線にも取り入れたのです。具体的な基準は明確ではありませんが下記のような制限を設けています。
お客さまの回線を収容する装置で混雑状態が発生した場合のみ一時的に、通信量が特に多いお客さまの通信速度を他のお客さまと同レベルまで自動的に制御し、他のお客さまも快適にご利用いただけるよう当該装置における通信品質を改善させます。なお、制御は混雑が緩和され次第解除します。
出典:OCN公式サイト
せっかくの光回線なのにこういった制限があると使いにくいにゃ。ちゃんと滞りなく使える回線を選ぶべきにゃ!
プロバイダと一体化した回線に乗り換える方が抜本的な解決方法
もし今使っているネット環境が「回線はフレッツ光、プロバイダはOCN」というように回線とプロバイダに分かれていませんか?もしそうならば、回線とプロバイダが一つになった回線への乗り換えがオススメです。
プロバイダと一体化した回線の特徴は
・フレッツ光よりも安い料金設定
・回線提供元とプロバイダがセットで請求元が一元化
・速度に関して責任の所在が明確なのでネット速度も安定
・回線提供元とプロバイダがセットで請求元が一元化
・速度に関して責任の所在が明確なのでネット速度も安定
- プロバイダのSo-netが提供する関東限定の光回線が世界最速の2Gbps
- 速さにとことんこだわりたい!という方はNURO光が最適。世界最速をウリにしている回線ですので速さに対するサポート環境は万全です。
国内最速の2Gbpsのネット回線NURO光 / So-netプロバイダー:
料金が高くて乗り換える人ほどスペックを比較しよう
プロバイダを乗り換える上での最大のメリットは2つです。
・料金が安くなる
・ネットの速度を改善できる
このメリットを最大限に生かすためにも乗り換え先の料金と速度を把握しておくことが重要です。・ネットの速度を改善できる
そして安くて速いインターネット環境を探しているなら、プロバイダと一体となった回線が狙い目です。
ライフスタイルでネット回線を選べば間違い無し
総合評価 | モバイル回線としてスマホ代節約も可能 | 回線速度・料金ともに申し分なし | 料金面と乗り換えサポートは魅力的 | 回線品質・料金はプロバイダ次第 |
月額料金(戸建て) | 4,380円 | 4,743円 | 5,100円 | 5,600円 |
月額料金(マンション) | 4,380円 | 4,743円 | 3,800円 | 4,350円 |
回線速度 | 下り最大220Mbps | 下り最大2Gbps | 下り最大1Gbps | 下り最大1Gbps |
キャッシュバック | 20,000円 | 30,000円 | 33,000円 | 5000円 |
ネット料金が安くなってもネットの環境が使いづらくなっては台無しですよね。
インターネット回線を上手に乗り換える上でのコツは
1.インターネットを誰が利用するか?
2.インターネットを何のために使うのか?
この二点を明確にすることで、快適で安いインターネット環境に移ることができます。2.インターネットを何のために使うのか?
一人暮らしの学生こそWiMAX
WiMAXの特長は下記の
・持ち運びできるモバイルルーター
・3日間3GB以外の通信制限なし
・月額負担を3,000円代に節約可能
・工事不要ですぐ使える
・スマホのデータ通信量を削減可能
・3日間3GB以外の通信制限なし
・月額負担を3,000円代に節約可能
・工事不要ですぐ使える
・スマホのデータ通信量を削減可能
その一方で電波状況が周囲の影響を受けやすい、有線の光通信に比べると回線速度が遅いというデメリットがあります。契約前にはTRY WiMAXなどの無料お試しサービスを利用して使い勝手を体験して契約するかどうか決めましょう
WiMAXをより安くする方法(ページ下部へ)
世帯利用でエリア内ならNURO光一択
契約できる物件にお住いの方であればNURO光一択です。回線速度が速いことのメリットは一度にやり取りできるデータ量が多いことです。データ量が多いヘビーユーザーでなくとも、一家の複数人がパソコンやスマホで同時にネットを見たりすることがあればNUROがうってつけです。
NURO光をより安くする方法(ページ下部へ)
マンション世帯のネット料金節約はauひかり
auひかりはマンションタイプの速度は物件ごとの状況によりますが、回線速度の遅い設備であれば料金もそれに伴って安くなります。
データ容量の大きいゲームやアプリをインストールすることが頻繁にないようのであればauひかりのスペックで充分です。
auひかりをより安くする方法(ページ下部へ)
割引クーポンの存在を知っているなら使わないと損ですよね?
話を少し脱線しますが、皆さんは髪をどのくらいの頻度で切りますか?筆者はすぐにもっさりする髪質の持ち主ですので毎月一回は美容室に行きます。美容室で髪を切るとなると四千円から五千円することが多いと思います。美容室ってカット一回が五千円とすると、毎月髪を切る筆者は年間で6万円支払うことになるわけです。けっこう大きな金額です。
しかし筆者は年間でこの半額の3万ぐらいしか支払っていません。それはホットペッパーのクーポンを毎回欠かさず利用しているからです。
実はネット回線の料金に関しても同じように、消費者が得をする仕組みがあります。これが「キャンペーン」と呼ばれるものです。
このキャンペーンには様々な内容がありますが、狙うべきは現金のキャッシュバックキャンペーンです。
同種類のネット回線であれば月額料金はどこから入っても大差ありませんが、現金のキャッシュバックをもらうことによって実質的に料金がキャンペーンなしの契約よりも割安になります。
ネット料金が月7千円を超えているのは確実に払い過ぎ
毎月のインターネット料金にいくら払っていますか?ネット料金には毎月7,000円前後が相場です。下記の図のように回線業者に5,000〜6,000円、プロバイダに1,000〜2,000円支払っているという方が多いです。実はこのように支払っている料金が「フレッツ光+プロバイダ」になっている方は料金が高額になりがちです。
回線料金とプロバイダが一つになったネット回線に乗り換えることで毎月の料金を節約することができます。
違約金の支払いが高額にならないか?高すぎるなら乗り換え時期はまだ来ていない
プロバイダやネット回線の契約で「2ねん割」など長期契約を前提とした割引プランを中途解約する場合には違約金が1万円以上になる場合があります。個々の契約内容によって解約金は安くて五千円〜高くて3万円と幅があります。乗り換え前に契約書を事前に確認、プロバイダや回線業者に違約金について問い合わせましょう。乗り換え時の工事費用の負担なしは当然
回線とプロバイダが一体となったインターネット回線で料金が安くなります。この乗り換え契約の際には回線工事が必須です。ただし、この回線工事の費用は所定の契約期間を利用するのであれば費用負担は発生しません。例えばNURO光ですと工事費用は40,000円です。この工事費用はそのまま請求が来るのではなく、1,333円×30回の請求がきます。
しかしこの毎月の1,333円の請求と同時に、毎月の料金から1,334円割引となっていますので、工事費用の負担は実質的にありません。
ただ、30ヶ月の工事費の分割払いが残っている状況で契約を解除すると解約金とは別に工事費の残債の請求が一括できます。
中途解約金が安くても工事費用の分割払いがあるなら途中解約は費用負担が大きくなるから注意にゃ
安い料金をさらに安くする。それがキャンペーン
「飲食店で食事をした後に何気なくお店のことをネットで調べたら割引クーポンを見つけてしまった。いいお店だったけど、なんか損した気分…」
クーポンを利用した経験があれば共感いただけるエピソードだと思います。
ネットの新規契約でもクーポンのようなものがありまして、これがキャンペーンと呼ばれるものです。
・入会時のタイミングを逃すと後から利用することができない
・どこに掲載しているかで損得はだいぶ違う
キャンペーンで最もお得なのはキャッシュバックです。上の項目でご紹介した安くてオススメなネット回線は、下記のキャッシュバックキャンペーンを利用することでより安く申し込むことができます。・どこに掲載しているかで損得はだいぶ違う
どこから申し込むかでキャッシュバックをもらえるか決まるなら活用しない理由はないにゃ
確実にもらえるキャッシュバックで決めるのが正解な理由
キャッシュバックにまつわるクレームでも最も多いのはなんだと思いますか?それは「キャッシュバックがもらえなかった」というクレームなんです。なぜもらえないようなことがあるのか?それは受け取るまでの手順を複雑にして、ユーザーにキャッシュバックを渡さないようなシステムにしている企業があるからに他なりません。以下の内容ではちゃんともらえるキャッシュバックのキャンペーンサイトをご紹介しております。
WiMAXならBIGLOBE
・金額が高いほど受け取り手続き・日程が面倒(FAXや書類の郵送が必要なことも)
・解約金が高額になる
・解約金が高額になる
こういったWiMAXもありますので注意が必要です。それにたいして下記のビッグローブのWiMAXはキャッシュバックの受け取り方がシンプルで、貰いそびれのリスクもありません。やるべきことは入会後のアンケートのみです。キャッシュバックを受け取る流れは下記のとおりです。
STEP1:WiMAX利用後に届くアンケートに回答
STEP2:開通月から13ヵ月後に振替払出証書が郵送で届く
STEP3:振替払出証書を郵便局に持って行き換金
STEP2:開通月から13ヵ月後に振替払出証書が郵送で届く
STEP3:振替払出証書を郵便局に持って行き換金
キャッシュバックとポイントによる月額割引の選択可BIGLOBE WiMAX 2+ / BIGLOBE
NURO光なら公式サイト
国内最速の2Gbpsのネット回線NURO光 / So-netプロバイダー:
auひかりならNNコミュニケーションズのサイトが確実
申し込み手続きの翌月にはキャッシュバックの振り込みありau ひかり / NEXTプロバイダー:キャッシュバックの受け取りが申し込み翌月末には可能!
※得典を受け取るための面倒な手続きはナシ
サイト経由で3社分同時にキャッシュバック申し込み可能
価格 種類 内容 3,800円(税抜)〜 auひかり
2年契約〜
どこで契約するかでキャンペーンで得できるか決まる
インターネットのキャンペーンと聞くと大半の方は家電量販店や携帯電話ショップの窓や壁に貼られているこのようなものを思い浮かべると思います。こういったキャンペーンでは派手な金額を掲げていることも多いので、思わず見ちゃいますよね。
でもよーくみると、小さく「最大」の文字があったりします。申し込めば全員この最大金額をもらえるのかというと断じてそうではありません。
最大金額に近い高額キャッシュバックをもらおうとすると、月額料金が高くなるオプションの契約が必須となってきます。いくら高額なキャッシュバックがもらえたとしても、月額の料金が高くなって損してしまうなんて馬鹿げてますよね?
キャンペーンはネットから申し込むのが吉
家電量販店や携帯ショップのキャンペーンでは人件費やテナント代などの経費がかかるので高額なキャッシュバックを展開できないのですが、インターネットで集客を図るウェブサイトでは企業が書ける経費に比べて入会者数も多いので金額的にも魅力のあるキャンペーンを消費者に提供できます。高額すぎるキャッシュバックサイトは罠
キャンペーンで申し込むことによってデメリットがあるとすれば、といった点です。このようなデメリットは申し込み先を精査すれば被らないですし、キャッシュバックで3万円をもらったからといって回線速度が落ちるとかサービス品質が劣化するというようなことはありません。
ただし、中にはオプションを大量につけることがありきの「最大○○万円」キャンペーンと打ち出している悪質なサイトもあります。
上記でオススメしているWiMAX、NURO光、auひかりのキャンペーンサイトは筆者が調査した上で良心的なキャンペーンを展開していると判断したものを載せています。
まとめ:乗り換え理由が速度なら環境確認、料金なら迷わず乗り換え
現状のネット環境に不満があるからこそ検討する、プロバイダ乗り換え。
もし速度が原因ならまずはご自宅のネット環境を確認すべきです。それでもダメならプロバイダを回線ごと乗り換えましょう。
ネット料金の見直しであれば、インターネットの利用状況に合わせて乗り換え先を選べばバッチリです。
この記事の内容を活用して、安くて良質なインターネット環境を手に入れて生活を豊かにしていきましょう!
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PS4もある?NURO光はどこで申し込むべきか、公式サイトキャンペーンなど全比較
騙されないで!auひかりキャンペーン比較のポイント
【参考資料】ネット回線スペック詳細比較表
この記事の作成にあたって回線ごとのスペックを比較しました。
下記の表は記事本文でご紹介した表よりも詳細な項目設定です。より詳細に比較したい方はご覧ください。
総合評価
モバイル回線としてスマホ代節約も可能
回線速度・料金ともに申し分なし
料金面と乗り換えサポートは魅力的
回線品質・料金はプロバイダ次第月額料金(戸建て)
4,380円
4,743円
5,100円
5,600円月額料金(マンション)
4,380円
4,743円
3,800円
4,350円回線速度
下り最大220Mbps
下り最大2Gbps
下り最大1Gbps
下り最大1Gbpsキャッシュバック
20,000円
30,000円
33,000円
5000円初期工事費用
工事不要
実質無料
実質無料 [aag_icon_double]
戸建て15,000円/マンション18,000円契約事務手数料
3,000円
3,000円
3,000円
800円中途解約金
サービス開始から13ヶ月目までは19,000円、14ヶ月目から24ヶ月目までは14,000円
9,500円
9,500円
20,000円以上(契約内容次第)通信制限有無
3日間で3GB以上の使用で速度制限あり
速度制限なし
速度制限なし
一部プロバイダで速度制限あり