キャンペーン比較→契約の流れでWiMAXのコスパMAX!
[公開日]2016/07/30[更新日]2016/08/30
「WiMAXを使いたい!入会キャンペーンを使ってできるだけ安く使いたい!」
WiMAXをお得に使っているユーザーは皆そのように考え行動しています。
しかし残念ながらその考え「だけ」では
・損をするユーザー
・得をするユーザー
の2つに分かれてしまいます。・得をするユーザー
「もっとお得な方法があった」なんて後から知りたくないですよね?契約前に知るべきキャンペーンの実態・比較ポイント、注意点を押さえて本当にお得な料金で利用しましょう!
WiMAX契約前に知るべきキャンペーンと注意点 |
||
---|---|---|
知らないうちに損な窓口で契約しようとしているかも!
WiMAXを申し込む主な窓口は3つに分類されます。契約窓口が違っても同じWiMAXの通信速度・クオリティを利用できますが、料金面やキャンペーン内容は異なります。
・UQ WiMAX公式ホームページ
・家電量販店の店頭
・WiMAXプロバイダホームページ
・家電量販店の店頭
・WiMAXプロバイダホームページ
この3つの窓口のコストパフォーマンスを比較すると下記のようになります。
プロバイダ | UQ WiMAX | 家電量販店 |
|
---|---|---|---|
コストパフォーマンス | 割引・キャッシュバックの選択肢豊富 | 他に比べて高料金・低キャッシュバック | PC等との抱き合わせ販売でのみ契約特典あり |
キャッシュバック | 振込・郵便為替でのキャッシュバックが主体 | 少額(3,000~1万円)商品券プレゼント | 特定商品同時購入で割引・プレゼント |
月額料金割引 | 初月無料+2年間UQより低料金 | 契約後最大3カ月間のみ割引 | 契約後最大3カ月間のみ割引 |
端末代金負担 | 1円or無料 | 800円〜2,800円 | 1円or無料 |
なぜ本家本元のWiMAXであるUQが最もコスパが悪く、プロバイダーが家電量販店よりもコスパが良いのか?
その理由はWiMAXのサービス提供企業を分類することで見えてきます。
「回線提供元」と「MVNO」という2つの大きな違い
WiMAXを簡単に説明すると下記のようになります。
・UQコミュニケーションズが提供する高速無線通信回線
・UQコミュニケーションズ=KDDIグループ会社
・KDDIグループだからWiMAXの利用でauユーザーに割引あり
・UQコミュニケーションズ=KDDIグループ会社
・KDDIグループだからWiMAXの利用でauユーザーに割引あり
WiMAXの通信サービス事業には最近の携帯電話・スマホ市場と同様にたくさんの企業が参入しています。それがMVNO(仮想移動体サービス事業者)と呼ばれる、回線を借りて独自のサービスを消費者に提供する企業です。
WiMAXのMVNOは大まかに分けると五種類です。
・インターネットプロバイダー系のWiMAX
・家電量販店系のWiMAX
・ケーブルテレビ系のWiMAX
・通信事業者系のWiMAX
・ITサービス系のWiMAX
・家電量販店系のWiMAX
・ケーブルテレビ系のWiMAX
・通信事業者系のWiMAX
・ITサービス系のWiMAX
回線提供元であるUQ WiMAXがMVNOよりも割高な理由
特にWiMAXの新規顧客獲得に熱心なのは、
・プロバイダ系のWiMAX
・家電量販店系のWiMAX
この2つです。
パソコン買う=ネット使うってことだからWiMAXのキャンペーンが家電量販店で頻繁にあるんだにゃ。
プロバイダーのWiMAXが家電量販店よりもお得なわけ
プロバイダーはインターネット上のウェブサイトで、家電量販店は店舗でWiMAXユーザーの獲得を図っています。・人件費
家電量販店>プロバイダ
・店舗維持費
家電量販店>プロバイダ
プロバイダの方が店舗運営にコストがかかっていないため、キャッシュバックや月額料金割引といったサービスを行うことができます。WiMAX契約とセットの割引目当てで家電量販店でWiMAXを申し込むよりも、プロバイダのキャッシュバックを使って商品を購入した方がお得です。家電量販店>プロバイダ
・店舗維持費
家電量販店>プロバイダ
なんとなくはNG!どうしても即日でWiMAXが欲しい人だけ家電量販店
ここまで料金面に特化した視点から家電量販店をオススメ出来ないことを述べております。しかし家電量販店でのWiMAX契約が適している状況は2つあります。・申し込んですぐにWiMAXを使いたい
・対面での接客で気軽に質問しながら決めたい
プロバイダーや本家のUQ WiMAXで申し込んだ場合、手元にWiMAXルーターが届くまでに数日かかります。しかし家電量販店であれば契約後にその場で機種を持ち帰ることができますし、わからないことがあれば販売員に聞くことができます。・対面での接客で気軽に質問しながら決めたい
ただし、販売員の中には営業色の強い方やWiMAXの知識が薄い方もいらっしゃいます。そういった可能性を含むとWiMAXがどうしてもすぐに使えないと困る!という状況以外では家電量販店のWiMAXをオススメしづらいのが筆者の本音です。
そんなにいますぐ必要っていうケースはないにゃ…衝動買いに要注意にゃ。
プロバイダのコスパNo.1キャンペーンはキャッシュバック!
コストパフォーマンスに最も優れたWiMAXはプロバイダーで申し込むWiMAXです。より低額な料金負担でWiMAXを利用することができます。
プロバイダのキャンペーン内容は3種類です。
・キャッシュバック
・月額利用料金大幅割引
・タブレット等のプレゼント
この中で最も金額が大きいものはキャッシュバックです。特にコスパに優れたプロバイダキャッシュバックを下記の表にまとめました。・月額利用料金大幅割引
・タブレット等のプレゼント
1位 | 2位 | 3位 |
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プロバイダ名 | |||
2年間の実質負担総額 | 74,004円 | 78,004円 | 81,350円 |
キャッシュバック内容 | 30,000円 キャッシュバック | 26,000円キャッシュバック | 21,000円 キャッシュバック |
解約金 | 端末を受け取ってから25ヶ月目までは24,800円 | 契約初月から13ヶ月目までは19,000円、14ヶ月目から25ヶ月目までは14,000円 | 端末を受けとってから13ヶ月目までは19,000円、14ヶ月目から25ヶ月目までは14,000円 |
※上記の表は同機種・同契約内容での金額比較です。
しかし最も面倒な手順が必要であり、受け取れないリスクが存在するのがキャッシュバックでもあります。問題なくもらえればOKですが、キャッシュバックを万一もらえなかったらプロバイダ系ではない他のWiMAXと変わらない料金になってしまいます。
キャッシュバックがもらえないなんて激おこぷんぷん丸(死語)だにゃ!
キャッシュバック?月額割引?どちらが良いか
キャッシュバックと月額割引はどちらがお得かというと、金額だけでいうと当然キャッシュバックです。しかしキャッシュバックは手続きを忘れるとキャッシュバックの権利を失う=0円になってしまいます。
キャッシュバックにすべきかどうか迷った時は下記の基準で素直に判断しましょう。
・スケジュールの管理と書類の記入に絶対の自信がある
キャッシュバックを選択
・面倒な手続きや手間は増やしたくないと少しでも思うなら月額料金割引プランを選択
高額キャッシュバックを受け取るノウハウ
キャッシュバックをもらう仕組みそのものはシンプルです。WiMAX契約11ヶ月目に、GMOとくとくBBのメールアドレスにキャッシュバックの案内メールが届く。そのメールを元に口座情報を登録する。これだけですが受け取り損ねる方も非常に多いです。キャッシュバックをもらうためにも以下を必ずご参照ください。
把握すべき2つの情報
・入会時に作成するGMOとくとくBBのメールアドレス
・11ヶ月後に送信される案内メールが届いてから1ヶ月以内に口座情報を登録しなければならない
・入会時に作成するGMOとくとくBBのメールアドレス
・11ヶ月後に送信される案内メールが届いてから1ヶ月以内に口座情報を登録しなければならない
GMOとくとくBBキャッシュバック注意点
・キャッシュバック手続きに必要なメールはGMOのメールアドレスに届く
・GMOのアドレスには毎日広告メールがたまっていく
・「GMOとくとくBBからのお知らせ」などのありふれた件名でキャッシュバックの案内メールが届く
・大量の広告メールの中からキャッシュバック案内を探し出さなければならない
・メール到着から30日間の手続き期限がある(期限切れは無効)
・メールアドレス再確認時の入力フォームを間違えるとキャッシュバック減額
・キャッシュバック手続きに必要なメールはGMOのメールアドレスに届く
・GMOのアドレスには毎日広告メールがたまっていく
・「GMOとくとくBBからのお知らせ」などのありふれた件名でキャッシュバックの案内メールが届く
・大量の広告メールの中からキャッシュバック案内を探し出さなければならない
・メール到着から30日間の手続き期限がある(期限切れは無効)
・メールアドレス再確認時の入力フォームを間違えるとキャッシュバック減額
このようにキャッシュバックは受け取りにくいシステムとなっています。事前に対策としてスケジュールアプリやリマインダー にキャッシュバック手続き予定日を入力することをオススメします。
手続き漏れが少しでも怖いなら月額料金割引プラン
キャッシュバックの手続きは前述したようにシンプルではありますが、厄介です。日が経ってからの手続きなので何も警戒していないと忘れてしまいます。キャッシュバックの受け取り忘れは絶対イヤ!と思うなら、GMOとくとくBBの月額割引プランのWiMAXを利用しましょう!
このプランでのギガ放題の二年総額(初期費用含む)の料金は83,628円です。これはWiMAXプロバイダの中でも五本の指に入る料金の安さです。WiMAX本家のUQ WiMAXの二年総額は106,008円ですから比べてみると安さがわかると思います。
月額料金の割引プランなら一度の手続きで全部完了で安心にゃ…
UQWiMAXよりも二年契約総額で3万5千円以上お得!【月額割引】とくとくBB / GMOインターネットプロバイダー:申し込み時の手続きのみで適用可能な月額割引プラン
端末代金0円で端末も選択可能
キャッシュバックのように特典の受け取りが忘れない
価格 種類 内容 2,760円〜(税抜) WiMAXプロバイダ 二年契約
後悔しないために知るべきWiMAXの注意点
WiMAXを利用しての口コミで多いのは、
・キャッシュバック手続き
・解約方法
・電波状況
に関するものです。契約前にわかっていれば問題ないようなことでも、後からわかるとストレスになってしまいます。把握すべき注意事項を見ていきましょう!
キャッシュバックについてはすでに触れたようにもらえなかったっていう口コミが多いにゃ。事前準備をして手続きを完了することが不可欠にゃ…
WiMAXプロバイダによって解約手続き方法・時期は異なる!
プロバイダが違ってもWiMAXの回線自体は同じものを利用し、契約は自動更新というのも同じです。しかしながら、その他の契約内容は各プロバイダによって異なります。
注意していただきたいのは解約のタイミングと解約方法です。WiMAXの契約は2年契約であっても各社によって2年の定義する期間が違いますし、解約を申告するタイミングも異なります。中にはホームページから解約書類をダウンロードして印刷し、解約書面を記入郵送しなければならないプロバイダもあります。
余計な違約金を払わないで済むためにも入会時には解約方法を必ず確認しましょう。
WiMAXは電波状況が悪いと使えません!不安ならTRY WiMAXでお試し利用!
口コミでも話題になりがちな回線速度ですが、WiMAXの回線スピードはプロバイダごとの差はありません。
しかし契約開始後に実際にルーターを使ってみて電波状況が悪いという場合は、解約の際に費用が発生しますのでご注意ください。
電波状況が少しでも不安という場合には、UQコミュニケーションズが提供する
TRY WiMAX
のサービスをお勧めします。機器の発送から返却までを含めた15日間ですので実質5日ほどのレンタルですが、その期間に確かめるべきは以下のポイントです。
自宅内のどこがつながりやすいか?
自宅内のどこが繋がりにくいか?
混雑している街中での通信速度はどのくらいか?
利用者の多い夜の時間帯の通信速度はどうか?
移動中の利用はできるか?
利用したい場所でちゃんと使えるか?
このポイントを踏まえて使い勝手の確認をしましょう。納得のいく場合に限り、好きなプロバイダからWiMAXを申し込みましょう!TRY WiMAXはUQ WiMAXのサービスではありますが、そこで契約しないといけないという意味ではありませんのでご安心ください。
なお、TRY WiMAXのご利用にあたってはクレジットカードが必要になりますのでご注意ください。
まとめ:キャッシュバックはもらえないと無意味!不安なら月額割引を選んで確実に得をする!
考えてみてください。もらえると思っていたキャッシュバックがもらえなかった悔しさを。
キャッシュバックは受け取って初めて意味があります。この記事ではお得なWiMAXの利用をテーマに解説させていただきました。キャッシュバックの手続きが面倒だなーと少しでも感じたなら月額割引プランを選びましょう!読者の皆様がお得にWiMAXを利用できたら幸いです。