フェリーで10分!気軽に行ける福岡の観光スポット能古島

能古島は、姪浜渡船場からフェリーで約10分。フェリーの予約は不要で、便数も多く、台数に限りがありますがマイカーも積めます。
小さい島なので、計画なんて必要ありません。思い立ったら、能古島へ出発しましょう!
能古島アイランドパークの三輪車看板

車も自転車も載せられる、10分の船旅


能古島へ行くための姪浜渡船場は、マリノアシティの反対岸にあります。交通手段はバスか車。マイカーの場合は船に乗せるか、立体駐車場に停めることになります。船に載せる場合、往復で3000円程度(サイズによって異なる)、チケット購入の際に車検証の提示が必要です。
能古島フェリーに車を積む
載せられるスペースは数台(4〜5台くらい?)でしたが、利用車は行きは3台、帰りは2台。人と自転車が乗った後で、自分でマイカーを運転して載せます。乗船が遅くなるので、どうしても眺めの良い場所は先にとられてしまいます。でも、激混みの復路のフェリーでは、乗船を待つ間も乗船中も車の中でゆっくりできました。(9月下旬コスモス開花前の状況です)
能古島フェリーからの眺め
小さいフェリーなので少し揺れは感じます。でも乗船時間が短いおかげで、船酔いのひどい私でも大丈夫でした。子供が飽きてしまわないうちに到着してしまうのも良かったです。

1時間に1便、ラッシュ時は2便。出発時間にうまく合わせると、効率良く楽しめますよ。

能古島を楽しもう


自然が多い能古島では、お花、海、キャンプ、サイクリング、ウォーキングなどを楽しめます。
主要な道にはバスが走っており、タクシーもあります。島の一周は約12kmで、レンタサイクルで回ることも可能です。

のこのしまアイランドパーク


能古島アイランドパークの入り口看板
お花が有名で、春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモス、冬は水仙、一年を通して楽しめます。9月下旬は、コスモスの開花前でした。
能古島アイランドパークのコスモス開花前
ソリ遊び、アスレチック、木のブランコ、のこのこボール、絵付け体験など、子供も楽しめる施設があります。駄菓子屋でボールや竹馬のレンタルもしており、広場でサッカーやバレーボールをしている人がいました。
能古島アイランドパークのアスレチック
ソリ遊びは子どものみで、ソリは入口受付でレンタルします。コースの長さによって初級・中級・上級と分かれますが、スピードは距離に比例しないようです・・・・。
能古島アイランドパークのソリ遊び

バーベキュー施設やレストラン、うどん店、カフェがあります。レストランの黒毛和牛丼は美味しかった・・・・・。施設の奥には、宿泊できるコテージもあるようです。
能古島アイランドパークのレストラン
アイランドパークの入口や駐車場、建物の中に三輪の車が置いてあるのですが、この車が能古島アイランドパークの中で、一番子供を興奮させました。三輪の車って、まだあるんですね。
能古島アイランドパークの三輪車

能古島展望台


福岡タワーやドーム、志賀島、糸島半島を見渡せる展望台です。エレベーターはなく階段で登っていくので少々きついですが、眺めは素晴らしいです。
能古島展望台からの眺め
バス停から徒歩10分、展望台まで一本道の細い道。車は展望台の前まで行けました。
能古島展望台
山の中で、少しさびれた雰囲気がある展望台。私たち以外の人もいなかったので少々怖かったです。もっと多くの人に、素敵な眺めを見ていって欲しいですね。






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