シンガポール旅行での気付き

シンガポールの旅を終えて、備忘録を残します。


シンガポールの気温と湿度

3月のシンガポールは気温よりも湿度のほうが気になる。少し歩いていると、汗が滴り落ちてくる。
昼間はプールや、屋内観光。夜は、イルミネーションなど外歩きのプランを組むと良い。

マリーナベイサンズ


良かったもの

・ホテルの部屋
ファミリータイプの広いものにして正解だった。ただし、エレベーターから離れていて、行き来は少し大変だった。

・アクセス
周辺の観光地(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)や、アートサイエンス、ショッピングモールなど、見るものに事欠かない。ただし、ショッピングモールの全体像は分かりづらく、慣れるまで迷いがち。

・インフィニティプール
テレビでもよく紹介される、屋上のプールは快適。平日だったからか、人もそこまで多くなく食事も注文できて楽しいひとときを過ごせる。

・朝食
インフィニティプール横か、一階ラウンジの食事を選べる。食事の内容だけで言うなら、一階が良い。もし、そのままの流れでインフィニティプールで遊ぶなら、プール横で食事するのもありか。(ただし、着替えをどうするかは要検討)

・クラウド・フォレスト、フラワードーム
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ近くにある屋内施設。2つともスケールが大きく楽しめた。

・マーライオン
世界三大がっかり名所、と言われるが期待して行かなかったからか思ったよりも良かった。写真を撮るくらいしかすることはないが、周辺にお店も多くそこまでがっかりはしなかった。


イマイチだったもの


・ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
クラウドフォレスト、フラワードームが良い反面、昼間のガーデンズ・バイ・ザ・ベイは暑いだけで、これと言って見どころはなかった。展望台に上がったが、料金と釣り合っていたかは疑問

・スペクトラ 光と水のシンフォニー
けっこう期待していったが、すこし範囲の広いどこでもありそうな噴水ショーだった。現地の人たちは、選曲で盛り上がっていたが、そこまでのものか、、とは思った。

セントーサ島


マリーナベイから、セントーサ島にわたってモノレールでリゾートワールドセントーサへ渡った。当初、全体像が全くつかめず、どこからどこまでがリゾート・ワールド・セントーサで、ホテルはどこなのか手探りだった。

迷ったらすぐタクシー(Grabでどこでも呼べる)で行ったほうが良いのではと思う。

良かったもの


・ウォーターパーク
波の出るプール、シュノーケル、ジャングルジムのような施設 どれも子供は大喜びで夢中になっていた。すこし施設の古さを感じるが、なかなか良かったと思う

・USS
規模が小さく、あまり人気がないUSSだが個人的には楽しかった。USJとどちらが良いかと言われたら、やはり作りこみ具合などUSJに軍配は上がると思う。
しかし、ライブ・ショーやジュラシックパークなど、絶叫系が苦手な私でもたのしめるものはあった。

・みかんジュースの自販機
3ドルでみかんを絞ってくれる自販機がそこらにあった(ジュエルでも見かけた)。ビタミン不足を感じていたときに、救われた。

・コンシェルジュ
ホテルにはコンシェルジュデスクがあり、何でも相談に乗ってくれた。最初は使い方がわからなかったが、チケットの手配からカートの手配、困ったことはなんでも言えて活用方法がわかっていれば、最初からフルスロットルで楽しめたと思う。


イマイチだったもの


・エクアリアスヴィラ
水族館が部屋にある、というかなりインパクトのある部屋に奮発して泊まってみた。もちろん、水族館の大水槽に面しているということはものすごい、すごいのだが、、部屋のアクセスが非常に悪くレストランやレジャー施設に行くのは、ホテルの部屋のほうが百倍マシである。

移動するたびに、カートを呼ばないといけないがそれも億劫。また、水族館に面した部屋は暗く、水槽はきれいだが太陽光がないため、気分が沈んでくる、、

2階があり、そちらに小さなプールとソファがあるが、あまりにも1階と2階が隔絶していて、使い勝手が悪い。これは、期待値が高かっただけに、この旅一番のがっかりだった。
ただし、スタッフの人たちは、一生懸命快適にしてくれようとしてくれる。

・シングリッシュ
中国語混じりで、早口で話す受付の人がいて、非常に困った。ただし、なかには聞き慣れた英語を話す方もいた。

・食事
あまり下調べせずに行って、ホテル朝食以外決めていなかった。結果、ランチはファーストフードばかりになり、揚げ物など偏った食事になりきつかった。夕食はコンシェルジュに相談して、予約したのだがもっと計画的でもよかったと思った。

空港


福岡→シンガポールの直行便は、夜中の1:20に出発する。そのため、空港で待機する時間が長くなったため、ここで評価しておきたい。

良かったところ


・ジュエル
行く前は空港にあるついでの施設、くらいに思っていたが予想を超えていた。大きな中央の滝は一見の価値ありで、食事処もたくさんあり空港から寄る価値はある。

・トランジットホテル
夜中出発の客などのために、宿泊もできるトランジットホテルがある。私は、出発までの仮眠用に使った。費用はかかるが、休む場所があるのは非常にありがたい。

イマイチだったところ


・トランジットホテルのアクセス
トランジットホテルがあるのは良いが、アンバサダートランジットホテル(T2)は信じられないくらい分かりづらかった。人に3回訪ねたのだが、どれも不正確な情報で最終的には自分で探し回ってようやく見つけた。

アンバサダートランジットホテル(T2)は3階にあるのだが、つながるエスカレータは一箇所しかなく、3階とう情報に惑わされて別のエスカレータで3階にいってもたどり着くことはできない。

2階で近くまで行き、ピンポイントでアンバサダートランジットホテル(T2)につながるエスカレータを発見しないと行けない。広大な空港で、かなり大変だと感じた。

・トランジットホテルの受付
ここでもシングリッシュが登場するのだが、なぜか早口で中国語混じりの案内をされる。さらに、こちらの要望に対して上から目線で指示をしてくるような印象があって、非常にストレスだった。






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